鹿児島県奄美大島における大雨被害に係る災害派遣について(19時30分現在)

平成22年10月22日
防衛省

※数値等は速報値であり、今後変わることがある。
※下線部は21日20時30分現在からの変更箇所

1.災害派遣の概要

(1)要請日時

平成22年10月21日(木)08時30分

(2)要請元

鹿児島県知事

(3)要請先

陸上自衛隊 第12普通科連隊長(国分)

(4)要請の概要

①行方不明者捜索
②孤立者救助
③関係行政機関の人員輸送

(5)発生場所

鹿児島県奄美大島

2.災害派遣までの経緯

 10月20日(水)鹿児島県奄美大島において大雨による浸水により住民が孤立したため、21日(木)08時30分、鹿児島県知事から第12普通科連隊長に対し、孤立者救助に係る災害派遣要請があった。

3.防衛省・自衛隊の対応

(1)派遣部隊

陸 自  第12普通科連隊(国分)、西方ヘリコプター隊(目達原)、第8飛行隊(高遊原)
海 自  第1航空群(鹿屋)
空 自  第1輸送航空隊(小牧)、奄美通信隊(奄美大島)

(2)派遣規模 

人 員  約150名(延べ約290名)
車 両  約 40両(延べ約 80両)
航空機     4機(延べ  11機)

(3)主な対応状況

【21日】
02時00分頃 第12普通科連隊の連絡要員2名が鹿児島県庁に到着。
08時30分 鹿児島県知事から第12普通科連隊長に対して、災害派遣要請。
防衛省災害対策連絡室(室長:事態対処課長)設置。
08時51分 第1航空群のUH-60J×1機が離陸し、陸自隊員7名を乗せ、10時49分に佐大熊HP(奄美市役所脇)到着。
09時35分 奄美通信隊の連絡要員2名、車両1両が笠利町奄美市役所支所へ向け出発。
09時37分 第1航空群のUH-60J×1機が離陸し、陸自隊員8名を乗せ、11時29分に佐大熊HP到着。
09時55分 第1航空群のUH-60J×1機が離陸し、陸自隊員7名を乗せ、11時39分に佐大熊HP到着。
※到着した陸自隊員については、奄美市住用町において孤立者の救助活動を実施。
10時10分 西方ヘリコプター隊のUH-60JA×1機が離陸し、陸自隊員3名及びNTT社員4名を乗せ、15時35分に佐大熊HP到着。
10時30分 西方ヘリコプター隊のCH-47JA×1機が離陸し、陸自隊員9名及び日赤職員1名、高機動車1両を乗せ、15時50分に佐大熊HP到着。
12時47分 第1輸送航空隊のC-130×1機が陸自隊員等の輸送のため離陸。鹿屋基地で陸自隊員7名、車両2両、オートバイ2両を乗せ、17時55分に奄美空港到着。
13時33分 第1航空群のUH-60J×1機が離陸し、陸自隊員8名を乗せ、15時22分に佐大熊HP到着。
15時58分 第1輸送航空隊のC-130×1機が陸自隊員等の輸送のため離陸。鹿屋基地で陸自隊員9名、車両2両を乗せ、20時36分に奄美空港到着。
18時43分 第12普通科連隊の人員約80名、車両約30両、水トレーラー2両、渡河ボート2隻を民間フェリーで派遣。22日05時00分頃、奄美大島(名瀬港)到着。
【22日】
07時07分 第8飛行隊のUH-1×2機が離陸、11時55分に佐大熊HPに到着。以降、島内での人員及び物資輸送等を実施。
08時00分 第12普通科連隊の人員約20名により住用地区において、住民の安否確認を実施。
10時00分 第1輸送航空隊のC-130×1機が鹿屋基地を離陸、熊本空港で陸自隊員5名、車両2両及びNTT社員14名・通信器材を乗せ、14時43分に奄美空港到着。
10時10分 第12普通科連隊の人員約10名、車両2両(水トレーラー×2両含む)により、住用地区において給水支援を実施。
13時16分 第1航空群のUH-60J×1機が離陸、13時30分に谷山HPで鹿児島県知事等を乗せ、15時10分頃から被災現場上空の視察。
17時12分 第1輸送航空隊のC-130×1機が鹿屋基地を離陸し、NTT社員2名・通信資材、日赤看護師5名・毛布等の生活物資を乗せ、18時16分に奄美空港到着。

※明日も引き続き活動を実施予定。

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