パキスタン・イスラム共和国における大規模な洪水被害に対する自衛隊部隊による国際緊急援助活動の終結について

平成22年10月5日
防衛省

 パキスタン・イスラム共和国における大規模な洪水被害に関し、パキスタン国際緊急航空援助隊が同国パンジャブ州ムルタンにおいて、8月31日より約5週間、輸送ヘリコプター(CH-47)3機及び多用途ヘリコプター(UH-1)3機による物資及び人員の輸送活動を実施してきました。輸送実績は、現地時間10月4日現在の累計で物資172.1t、人員延べ40名に上っています。

 現地の状況について、洪水被害の状況の改善に伴い、航空輸送ニーズが徐々に低下していることを踏まえ、パキスタン政府より輸送活動の終結に関する要請がなされたことから、本日、防衛大臣より国際緊急援助活動の終結に関する行動命令を発出し、現地時間10日をもって輸送活動を終結することとしましたのでお知らせします。

国際緊急援助活動の終結に関する行動命令の概要

  • 1 現地10日をもってパキスタンにおける国際緊急航空援助隊(多用途ヘリコプター(UH-1)3機及び輸送ヘリコプター(CH-47)3機)による被災地域における物資等の輸送活動を終結すること。
  • 2 パキスタン国際緊急援助海上輸送隊(輸送艦1隻等)は、11月中旬までの本邦帰着を目途に、パキスタンから本邦へ国際緊急航空援助隊のヘリコプター等を輸送すること。
  • 3 第4パキスタン国際緊急援助空輸隊等(KC-767空中給油・輸送機1機等)を編成し、パキスタンから本邦へ国際緊急航空援助隊の人員等を輸送すること。

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