宮崎県において発生した口蹄疫への対応に係る災害派遣について(20時00分現在)
平成22年6月13日
防衛省
※数値等は速報値であり、今後変わることがある。
※下線部は、12日19時00分現在からの変更箇所
1.災害派遣の概要
(1)要請日時
平成22年5月1日(土) 12時00分
(2)要請元
宮崎県知事
(3)要請先
陸上自衛隊 第43普通科連隊長(都城)
(4)要請の概要
1. 埋却場所の掘削
2. 殺処分後の死体・汚染物品の運搬及び埋却
3. 消毒作業
(5)発生場所
宮崎県児湯郡川南町他
2.災害派遣までの経緯
4月20日(火)、宮崎県川南町において発生した口蹄疫に関して、検査の陽性確認をうけて、発生農場における殺処分や、消毒薬配布などの防疫措置を実施していたが、殺処分等の対象頭数が急増した事態を受けて、5月1日(土)12時00分に宮崎県知事から陸上自衛隊第43普通科連隊長へ災害派遣要請がなされた。
3.防衛省・自衛隊の対応
(1)現地派遣部隊
陸 自 : 第43普通科連隊(都城)、第376施設中隊(都城)、第8師団司令部(北熊本)、第8施設大隊(川内)
空 自 : 第5航空団(新田原)
(2)現地派遣規模
人 員 約250名(延べ約9,430名)
車 両 約 50両(延べ約2,230両)施設車両等含む
※車両消毒ポイント2箇所を民間業者に引き継いだため、人員約30名は一時帰隊し待機中
(3)主な対応状況
| 【5月1日】 | |
| 6時00分 | 第8師団司令部(北熊本)及び第8施設大隊(川内)の連絡員が宮崎県庁へ出発。 |
| 7時40分 | 第43普通科連隊(都城)の連絡員が宮崎県庁へ出発。 |
| 12時00分 | 宮崎県知事から陸上自衛隊第43普通科連隊長に対し、埋却場所の掘削等に係る災害派遣要請。 |
| 13時30分 | 第43普通科連隊の先行班の人員10名、車両5両が都城駐屯地を出発。 |
| 13時50分 | 第43普通科連隊本隊の人員約100名、車両16両(大型トラック2両、油圧ショベル2両、バケットローダ2両、ダンプ2両、小型ドーザ2両を含む)が都城駐屯地を出発。 |
| 15時50分 | 第43普通科連隊の先行班が川南町に到着。以降、現地確認開始。 |
| 16時02分 | 第43普通科連隊本隊が川南町に到着。以降、調整開始。 |
| 19時00分 | 1日の活動終了。 |
| 【5月2日~6月12日】 | |
| (1)連絡員の派遣 | |
|
○川南町役場(5/2~活動中) 第5航空団(5/2~)、第43普通科連隊(5/15~5/19)、第8師団司令部(5/15~5/19) ○宮崎県庁(5/5~活動中) 第43普通科連隊(5/5~)、第8師団司令部(5/7~) ○西都市役所(5/20~5/21) 第5航空団 ○高鍋町役場(5/20~5/21) 第5航空団 ○新富町役場(5/20~5/21) 第5航空団 |
|
| (2)活動場所及び内容等 | |
| 区分 | 終了(活動中)箇所 |
| 埋却場所の掘削、埋め戻し、埋却場所の消毒、埋却支援、汚染畜舎内の汚染物除去 | 8例、13例、15例、17例、18例、19例、24例、25例、26例、29例、37例、38例、39例、44例、47例、50例、58例、59例、60例、63例、71例、74例、78例、82例、94例、95例、100例、103例、110例、116例、118例、122例、123例、125例、126例、 129例、132例、139例、140例、141例、143例、146例、147例、149例、155例、156例、158例、160例、163例、168例、181例、191例、195例、200例、202例、213例、233例、242例、253例、254例、261例、273例、280例、283例。 |
| 合計 | 65箇所(太字は活動中) |
| (3)車両消毒ポイント支援(12箇所) | |
| 第43普通科連隊(5/11~活動中)、第5航空団(5/13~活動中) | |
| (4)現地対策本部要員の派遣 | |
|
○宮崎県庁 運用企画局、統合幕僚監部、西部方面総監部(5/17~活動中) 宮崎防衛事務所(5/25~活動中) |
|
| 【6月13日】 | |
| 10時20分 | 第43普通科連隊の人員約50名が高鍋町(第158例農場)において埋却支援及び埋却場所の消毒を開始。 |
| 14時00分 | 第43普通科連隊の人員約20名が高鍋町(第143例農場)において埋却支援及び埋却場所の消毒を開始。 |
| 16時50分 | 本日の活動終了。 なお、車両消毒ポイント(第43普通科連隊7箇所、第5航空団3箇所)の支援は24時間体制で継続実施中。 |
※明日も引き続き活動を実施予定。
- 報道資料


