宮崎県において発生した口蹄疫への対応に係る災害派遣について(20時00分現在)

平成22年5月12日
防衛省

※数値等は速報値であり、今後変わることがある。
※下線部は、11日20時00分現在からの変更箇所

1.災害派遣の概要

(1)要請日時

平成22年5月1日(土) 12時00分

(2)要請元

宮崎県知事

(3)要請先

陸上自衛隊 第43普通科連隊長(都城)

(4)要請の概要

1. 埋却場所の掘削
2. 殺処分後の死体・汚染物品の運搬及び埋却
3. 消毒作業

(5)発生場所

宮崎県児湯郡川南町

2.災害派遣までの経緯

 4月20日(火)、宮崎県川南町において発生した口蹄疫に関して、検査の陽性確認をうけて、発生農場における殺処分や、消毒薬配布などの防疫措置を実施していたが、殺処分等の対象頭数が急増した事態を受けて、5月1日(土)12時00分に宮崎県知事から陸上自衛隊第43普通科連隊長へ災害派遣要請がなされた。

3.防衛省・自衛隊の対応

(1)派遣部隊

陸 自 : 第43普通科連隊(都城)、第376施設中隊(都城)、第8師団司令部(北熊本)、第8施設大隊(川内)
空 自 : 第5航空団(新田原)

(2)派遣規模 

人 員  約160名(延べ約1,370名)
車 両  約 30両(延べ約  490両)施設車両等含む

(3)主な対応状況

【1日】
 6時00分 第8師団司令部(北熊本)及び第8施設大隊(川内)の連絡員が宮崎県庁へ出発。
 7時40分 第43普通科連隊(都城)の連絡員が宮崎県庁へ出発。
12時00分 宮崎県知事から陸上自衛隊第43普通科連隊長に対し、埋却場所の掘削等に係る災害派遣要請
13時30分 第43普通科連隊の先行班の人員10名、車両5両が都城駐屯地を出発。
13時50分 第43普通科連隊本隊の人員約100名、車両16両(大型トラック2両、油圧ショベル2両、バケットローダ2両、ダンプ2両、小型ドーザ2両を含む)が都城駐屯地を出発。
15時50分 第43普通科連隊の先行班が川南町に到着。以降、現地確認開始。
16時02分 第43普通科連隊本隊が川南町に到着。以降、調整開始。
19時00分 1日の活動終了。
【2日~11日】
(1)連絡員の派遣
  ○川南町役場(5/2~活動中)
    空自第5航空団
  ○宮崎県庁(5/5~活動中)
    第43普通科連隊(5/5~)、第8師団司令部(5/7~)
(2)活動場所及び内容等
  ○第8例農場(5/2~5/5 活動終了)
    汚染牛舎内の汚染物除去、埋却場所の消毒、埋却支援
  ○第13例農場(5/2 活動終了)
    埋却場所の掘削
  ○第15例農場(5/2~5/6 活動終了)
    埋却場所の掘削、埋却場所の消毒、埋め戻し
  ○第17例農場(5/6 活動終了)
    汚染牛舎内の汚染物除去
  ○第18例農場(5/10~活動中
    埋却支援、汚染物除去
  ○第19例農場(5/7~活動中
    汚染牛舎内の汚染物除去、埋却場所の消毒、埋却支援
  ○第24例農場(5/7 活動終了)
    汚染牛舎内の汚染物除去、埋却場所の消毒
  ○第25例農場(5/7 活動終了)
    埋却場所の掘削
  ○第29例農場(5/8~活動中
    埋却場所の掘削、埋め戻し
  ○第38例農場(5/9~活動終了)
    埋却支援、埋却場所の消毒
  ○第47例農場(5/11~活動中
    埋却場所の調査
(3)車両消毒ポイント支援
  ○川南町(5/11~活動中)
    第43普通科連隊
【12日】
 7時30分 空自第5航空団(新田原)の連絡員(人員2名、車両1両)が川南町役場へ出発。
第8師団司令部の連絡員(人員2名、車両1両)及び第43普通科連隊の連絡員(人員2名、車両1両)が宮崎県庁へ出発。
 8時30分 第43普通科連隊の人員約20名、車両2両(油圧ショベル2両)が川南町(第29例及び第47例農場)において埋却場所の掘削作業を開始。
10時17分 第43普通科連隊の人員約30名が川南町(第18例農場)において、埋却支援及び汚染物除去を開始。
11時00分 第43普通科連隊の人員約20名が川南町(第19例農場)において、埋却支援及び汚染物除去を開始。
18時30分 本日の活動終了。
なお、車両消毒ポイントの支援は24時間体制で継続実施中。

※明日も引き続き活動を実施予定。

ページの先頭へ戻る