海賊対処のために派遣されたP-3C哨戒機の活動状況について(平成21年12月)

平成22年1月8日
防衛省

1.任務実績(12月1日~12月31日)

・飛行回数 20回(累計 126回)

・飛行時間 約150時間(累計 約990時間)

・確認した商船数 約1400隻(累計 約8700隻)

・護衛艦、諸外国の艦艇等及び民間商船への情報提供 約180回
(累計 約820回)

2.情報提供等を行った事例

(1)12月11日、警戒監視中のP-3Cが、はしごのようなものを積んでいる不審な小型船舶が漂泊していることを確認【写真1、2】。周囲を航行中の民間船舶及び他国艦艇に情報の提供を行い、この情報を受けたカナダ艦艇搭載ヘリコプター及びポルトガル艦艇が現場に急行。P-3Cは、はしごは投棄され、はしごを包んでいたシートが畳まれているのを視認【写真3】(12月12日付で公表済)。
※ その後、ポルトガル艦艇が立入検査を実施したが、武器等は発見され ず、当該船舶を解放した。

(2)上記のほか、以下の事例があった。

■12月7日、ドイツ艦艇より、民間商船が海賊から攻撃を受けている模様との情報を受け、警戒監視中のP-3Cが現場に急行したところ、他国艦艇が当該船舶に対応中であったため、任務に復帰した。

■12月29日、警戒監視中のP-3Cが、前日に海賊に乗っ取られた英国籍船「St. James Park」を確認し、位置等の情報を関係国・関係機関に通報した。


PDF形式のファイルを御覧いただく場合には、Adobe Reader(無料)が必要です。Adobe Reader は、Adobeのサイト(別ウィンドウ)からダウンロードしてください。

別ウィンドウで Adobe Reader のダウンロードページへ


ページの先頭へ戻る