岩手県釜石市における山林火災に係る災害派遣について
(最終報)

平成20年4月8日

※これは速報であり、数値等は今後も変わることがある。
※下線部は4月7日21時00分現在からの修正箇所

1 一般状況

 4日14時10分頃、岩手県釜石市唐丹荒金において山林火災が発生(約100×200メートルを延焼)し、岩手県防災ヘリコプターが空中消火を実施したが火勢が衰えず被害が広がっているため、岩手県知事から陸上自衛隊第9特科連隊長(岩手駐屯地司令)に対し、山林火災の消火に係る災害派遣要請がなされ、消火活動を行った。8日に釜石市長が現地確認を行い、鎮火の見通しがたったことから撤収要請がなされた。

2 自衛隊の対応状況

(1)活動部隊

陸自第9特科連隊(岩手)、第9飛行隊(八戸)、東北方面航空隊(霞目)、
東北方面通信群(仙台)、陸自第1ヘリコプター団(木更津)、
空自三沢ヘリコプター空輸隊(三沢)

(2)派遣規模(延べ数)

人員約1310名、車両約290両、航空機48機

(3)活動状況

【5日】
0438 岩手県知事から陸自第9特科連隊長(岩手)に対して、山林火災の消火に係る災害派遣要請
0621 陸自OH-6(八戸)×1機が離陸。じ後、偵察活動を実施。
0641 陸自UH-1(八戸)×2機が離陸。じ後、消火活動を実施。
0830 消火活動を開始。
0949 陸自UH-1(霞目)×2機(映像伝送機)が離陸。
1026 陸自UH-1(霞目)×1機が離陸。じ後、消火活動を実施。
1120 陸自UH-1(霞目)×2機が離陸。じ後、消火活動を実施。
1121 空自CH-47(三沢)×1機が離陸。じ後、消火活動を実施。
1802 本日の活動を終了。
1826 陸自CH-47(木更津)×3機、霞目駐屯地に到着。

5日の活動実績 陸自:放水量70.7トン
          空自:放水量50トン

【6日】 
0357 陸自UH-1(霞目)×1機(映像伝送機)が離陸。
0459 空自CH-47(三沢)×1機が離陸。じ後、消火活動を実施。
0525 陸自UH-1(八戸)×2機が離陸。じ後、偵察及び消火活動を実施。
0527 陸自CH-47(木更津)×2機が離陸。じ後、消火活動を実施。

以後、0525から1838まで、陸自第9飛行隊UH-1×2機、OH-6×1機、東北方面航空隊UH-1×2機、OH-6×1機、第1ヘリコプター団CH-47×4機、空自三沢ヘリコプター空輸隊CH-47×2機をもって消火活動等を行った。
  6日の活動実績 陸自:放水量184トン
          空自:放水量140トン

【7日】 

0500から181まで、陸自第9飛行隊UH-1×2機、OH-6×1機、東北方面航空隊UH-1×4機、OH-6×1機、第1ヘリコプター団CH-47×4機、空自三沢ヘリコプター空輸隊CH-47×1機をもって消火活動等を行った。 1348から1630まで、陸自第9特科連隊(岩手)が地上消火活動を行った。
  7日の活動実績 陸自:放水量368トン
          空自:放水量25トン

【8日】 
0447 陸自第9飛行隊UH-1×1機、OH-6×1機、東北方面航空隊UH-1×1機、OH-6×1機をもって偵察活動等を開始。
0830 陸自第9特科連隊(岩手)が地上における残火確認を開始。
1430 撤収要請。

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