平成19年新潟県中越沖地震に係る災害派遣について(21時00分現在)

平成19年7月18日

1 一般状況

 16日10時13分頃、新潟県上中越沖(新潟の南西約60km)で、地震が発生。新潟県、長野県において震度6強を観測した。

2 防衛省の対応状況

【16日】
1015  防衛省災害対策室(室長:運用企画局長)設置。
1440  防衛省新潟県中越沖地震災害対策本部(本部長:防衛大臣)を設置。
1530  防衛省新潟県中越沖地震災害対策本部会議を開催。
2140  防衛省新潟県中越沖地震災害対策本部会議(第2回)を開催。
【17日】
1130  防衛省新潟県中越沖地震災害対策本部会議(第3回)を開催。

【18日】

防衛大臣現地視察

3 自衛隊の対応状況

(1)活動部隊

【陸自】
 東部方面隊、中部方面隊、東北方面隊、中央即応集団(第1ヘリ団)

【海自】
  自衛艦隊、舞鶴地方隊

【空自】
  航空支援集団(府中)、中部航空方面隊(入間)

(2)派遣規模

人員約2900名(延べ6000名)、車両約750両、護衛艦7隻、 輸送艦2隻、航空機23機

(3)活動内容

救出・救助活動、給水・給食支援、崖崩れ箇所の道路啓開、 人員・物資の輸送、入浴支援

(4)活動状況

【16日】
1035  陸自OH-6(相馬原)×1機が離陸。じ後、偵察活動を実施。(長岡方面を偵察。)
1046  陸自UH-1(立川)×1機が離陸。じ後、偵察活動を実施。(小千谷、長岡、出雲崎、柏崎、上越を偵察)
1048  陸自CH-47(相馬原)×1機が離陸。じ後、偵察活動を実施。
1049  新潟県知事から陸自第12旅団長(相馬原)に対し、災害派遣要請
1050  陸自UH-60(宇都宮)×1機が離陸。じ後、偵察活動を実施。(柏崎を偵察。)
1050  陸自第12旅団(相馬原)の初動対応部隊が出発。
1101  海自SH-60J(舞鶴)×1機が離陸。じ後、偵察活動を実施。(舞鶴、能登地方)
1106  空自U-125(新潟)が×1機が離陸。じ後、偵察活動を実施。(三条、長岡、小千谷、十日町、柏崎を偵察。)
1108  陸自UH-1(八尾)×1機が離陸。じ後、偵察活動を実施。(大津、敦賀、金沢を偵察。)
1108  陸自UH-60(宇都宮)×1機が離陸。じ後、偵察活動を実施。(桐生、長岡、宇都宮)
1115  海自P-3C新潟上空に進出中。
1114  空自UH-60(新潟)×1機が離陸。じ後、偵察活動を実施。(三条、長岡、小千谷、十日町、柏崎を偵察。)
1137  陸自UH-1(八尾)×1機が離陸。じ後、偵察活動を実施。(大津、敦賀を偵察。)
1140  陸自第12旅団(相馬原)、第30普通科連隊(新発田)から新潟県庁、長野県庁、飯塚市役所にLO派遣。
1226  陸自UH-1(立川)×1機が離陸。じ後、偵察活動を実施。(秩父、碓氷峠、上田、長野)
1240  陸自第12旅団のLOを新潟県庁に派遣。
1319  政府調査団が防衛省より現地(新潟県柏崎)に向けて出発。陸自CH-47で輸送。
1320  新潟県知事から海自舞鶴地方総監へ災害派遣要請
1349  海自第24護衛隊(舞鶴)の護衛艦「みねゆき」「あぶくま」が金沢港を出港。
1540  空自新潟救難隊のV-107×1機が負傷者(患者2名、医師1名、看護士1名、付き添い1名)を柏崎から新潟県庁に空輸。
1540  陸自第2普通科連隊(高田)の人員約210名、車両約60両が柏崎市において救出・救助活動、道路啓開を実施。その後、給水・給食支援活動も実施。
1545  陸自第5施設群(高田)の人員約20名、車両約10両が上越市において、給水・給食支援を実施。
1604  空自UH-60J(新潟)×1機が離陸。じ後、偵察活動を実施。
1657  海自第24護衛隊(舞鶴)の輸送艦「のと」が舞鶴港を出港。(非常食搭載)
1700  海自輸送艦「くにさき」を四国沖から呉に回航し、物資搭載後、柏崎港に向けて進出させる予定。
1718  陸自第30普通科連隊(新発田)(水トレーラー3両)が刈羽村において給水支援活動を開始。その後、第30普通科連隊(人員約200名、車両約40両)が救出・救助活動、道路啓開も実施。
2331  海自第24護衛隊(舞鶴)の護衛艦「みねゆき」(非常食約3200食搭載)が物資を陸揚げ。
【17日】
0000 陸自第9師団(青森)が柏崎市に向けて出発。(今後、給水支援、入浴支援を実施予定。)
0030 陸自第6師団(神町)が柏崎市に向けて出発。(今後、給水支援、入浴支援を実施予定。)
0120  海自第24護衛隊(舞鶴)の護衛艦「あぶくま」(非常食約2400食搭載)が物資を陸揚げ。
0315  陸自東北方面総監直轄部隊(仙台)が柏崎市に向け出発。(今後、給水支援を実施予定)
0400  海自自衛艦隊「みょうこう」(非常食約4000食)「はるな」(非常食約2500食)「さわかぜ」(非常食約3100食)「はまぎり」(非常食約2000食)が柏崎沖錨泊。じ後、物資を陸揚げ。
0533  陸上自衛隊が柏崎市、刈羽村で給水支援を開始
0600 陸上自衛隊が柏崎市、刈羽村で給食支援を開始。
0900 空自中部航空方面隊(人員約40名、水タンク車5両)が柏崎市において給水支援活動を実施。
1000  陸自第10師団(守山)が柏崎市に向けて出発。
1044  陸自第2高射特科群(松戸)がみなとまち海浜公園で給食支援を開始。
1315  陸自第101特殊武器防護隊(朝霞)が柏崎市に向け出発。(今後、給食支援を実施予定)
1330  陸自第1ヘリコプター団(木更津)が柏崎市に向け出発。(今後、給食支援を実施予定)
1400  陸自第1空挺団(習志野)が柏崎市に向け出発。(今後、給食支援を実施予定)
1502  海自輸送艦「のと」が柏崎港に入港(主食約10500食、副食約18000食、乾パン約5200食、非常食約350食)。後、物資を荷揚げ。
1600  海自輸送艦「くにさき」が呉港を出港。(陸自第13旅団(海田市)給食支援隊乗船)
1750  陸自第12後方支援隊(新町)、陸自第12対戦車隊(新町)、陸自第6地対艦ミサイル連隊(宇都宮)給食支援を実施。
1822  海自護衛艦「あまぎり」が柏崎港に入港(毛布約2200枚、主食約5200食、副食約3000食、カップめん9400食、非常食約2000食、仮設トイレ20基)。じ後、物資を荷揚げ。
1900  陸自第12後方支援隊(新町)が柏崎市のしおかぜ荘にて入浴支援開始。
2200  陸自東部方面輸送隊(朝霞)が、民間支援物資(仮設トイレ200台)を柏崎市に向け輸送。(0730 みなとまち海浜公園着)
【18日】
0130  陸自東部方面輸送隊(朝霞)が、民間支援物資(ブルーシート2600枚)を柏崎市に向け輸送。(0640 柏崎港着)
0400  陸自中央即応集団(朝霞)、陸自第101特殊武器防護隊(朝霞)が給食支援を開始。
1015  空自中部航空方面隊(入間)が柏崎市において給水支援開始。
1152  防衛大臣が防衛省より現地(新潟県柏崎)に向けて出発。陸自CH-47及び空自C-1で輸送
1400  陸自第3後方支援隊(新町)が柏崎市の柏崎小学校及び松浜中学校で入浴支援開始。
1640  陸自需品教導隊(松戸)が刈羽村のラピカで入浴支援開始。
1825  空自CH-47(入間)×1機が米軍支援物資(エアコン100台)を新潟空港から柏崎第1中学校に輸送。

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