台風第4号と梅雨前線による大雨に伴う災害派遣について(21時30分現在)

平成19年7月14日

1 一般状況

 梅雨前線の活発化及び台風第4号の影響により、非常に激しい雨が降り続き、九州地方において、大雨による被害が発生している。災害派遣要請を受けた自衛隊が、熊本県において、孤立住民の救助(7月6日~8日)、給水支援活動(7月6日~)、宮崎県において、毛布の貸出(7月13日~)、給食支援活動(7月13日~)を実施している。

2 防衛省の対応状況

【6日】
1100  防衛省災害対策連絡室(室長:事態対処課長)設置

3 自衛隊の対応状況

(1)活動部隊

【陸自】
  陸自第8特科連隊、第8偵察隊、第8後方支援連隊、第8化学防護隊(いずれも北熊本)、第8飛行隊(高遊原(たかゆばる))、西部方面航空隊(目達原(めたばる))

【空自】
  第5航空団(新田原(にゅうたばる)

(2)派遣規模(延べ)

人員約410名車両約140両、航空機5機

(3)活動実績(7月14日19:30現在)

【熊本県】
救出人員72名(早楠(はやくす)地区63名、葛之尾(くずのお)地区9名)、給水量約430トン
【宮崎県】
毛布300枚、給食850食

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(4)活動状況

【6日】
1125  熊本県知事から陸自第8師団長(北熊本)に対して、孤立住民の救出に係る災害派遣要請
    陸自第8後方支援連隊(北熊本)及び陸自第8化学防護隊(北熊本)が給水支援活動を実施。
   陸自第8偵察隊(北熊本)が孤立住民救出のための偵察活動を実施。(孤立住民救出のため陸自第8特科連隊(北熊本)及び陸自UH-1×1機(高遊原)は待機)
【7日】
   陸自第8特科連隊(北熊本)が早楠地区の孤立住民49名を救出。
   陸自第8後方支援連隊(北熊本)及び陸自第8化学防護隊(北熊本)が給水支援活動を実施。
【8日】
   陸自UH-60(目達原(健軍に前進))×1機が葛之尾地区において孤立住民9名を救出。
   陸自第8特科連隊(北熊本)が早楠地区において孤立住民14名を救出。
   陸自第8後方支援連隊(北熊本)及び陸自第8化学防護隊(北熊本)が給水支援活動を実施。
【9日から12日】
   陸自第8後方支援連隊(北熊本)及び陸自第8化学防護隊(北熊本)が給水支援活動を実施。
【13日】
0700  陸自第8後方支援連隊及び陸自第8化学防護隊(水タンク車4両)が、土喰(つちばみ)地区に向け出発。じ後、給水支援活動を実施
1515  生活用水の給水が改善されたため、水タンク車2両が給水支援活動終了。(現在は2両で美里町内を巡回給水実施中。)
1930 本日の活動を終了。
2350 宮崎県知事から空自第5航空団司令(新田原)に対して、毛布貸出に係る災害派遣要請。
【14日】
0025  空自第5航空団(新田原)(人員3名、車両1両、毛布200枚)が西都(さいと)市役所に向けて出発。じ後、西都市役所、三宅地区館、コミュニティーセンター、市民会館、都の郡地区館、三財小学校において、毛布の貸出
0700  陸自第8後方支援連隊及び陸自第8化学防護隊(水タンク車2両)が、土喰(つちばみ)地区に向け出発。じ後、給水支援活動を実施
1410  空自第5航空団(新田原)(人員4名、車両1両、毛布100枚)が新富町に向けて出発。じ後、新富町文化会館、新田公民館において、毛布の貸出
1557  空自第5航空団(新田原)が西都市、高鍋町、新富町にて避難住民への給食支援を実施。(850食)
1800 本日の給水支援活動を終了。

※明日も引き続き給水支援を実施予定。

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