弾道ミサイル防衛(BMD)用誘導弾技術の研究のうちキネティック弾頭要素の性能確認試験の結果について

平成18年12月19日

1 概要

 日米共同技術研究の一環として技術研究本部が実施しているBMD用誘導弾技術の研究のうち、キネティック弾頭※1要素であるDACS※2の性能確認試験を実施した。
本試験においては、プログラミングによる空中静止や高精度な姿勢制御を試験し、DACSの原理実証を実施した。

※ 1 標的に直撃し、運動エネルギーで破壊するための弾頭
※ 2 軌道修正・姿勢制御装置:Divert and Attitude Control System

2 試験実施時期

平成18年10月11日~平成18年12月22日
(映像は、11月21日及び12月13日に撮影したもの)

3 試験実施場所

技術研究本部土浦試験場(茨城県稲敷郡)

4 その他

 BMD用誘導弾技術の研究(平成11年度~平成18年度)では、海上配備型システムの迎撃ミサイルを対象とした日米共同技術研究を行っており、当該ミサイルのうち主要な4つの構成品(ノーズコーン、第2段ロケットモータ、キネティック弾頭、赤外線シーカ)を対象とした設計、試作及び試験を実施している。
DACSとはキネティック弾頭の構成要素であり、キネティック弾頭を弾道ミサイルに直撃させるため、ガス噴射により軌道修正及び姿勢制御を行うための装置である。
なお、DACSは米国も試作しており、今後、今年度から着手した「弾道ミサイル防衛用能力向上型迎撃ミサイルに関する日米共同開発」への反映について日米間で協議する予定。


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