海上自衛隊SH-60J型機の不具合について

平成18年 10月17日

1 平成18年10月11日(水)18時30分頃、海上自衛隊大村航空隊に所属するSH-60J型ヘリコプターの定期検査実施中に、テール・ローターのギア・ボックス内のギア部(テールロータとドライブシャフトを連結しているギア)に亀裂が発見されました。現在、同機の製造会社である三菱重工(株)において、原因を調査中です。

2 本件発生後直ちに、各自衛隊は、各機体の安全確認がとれるまでの間、特に必要な場合を除き、当該機種(同系統の機種を含む)全機の飛行を停止するとともに、所要の点検を開始しました。

・各自衛隊の該当機種

  1. 陸上自衛隊:UH-60JA型機
  2. 海上自衛隊:SH-60J型機、SH-60K/USH-60K型機、UH-60J型機
  3. 航空自衛隊:UH-60J型機

3 各自衛隊の点検状況は次のとおりです。点検が完了した機体は順次、飛行を再開しています。

(1) 陸上自衛隊
UH-60JA型機(保有数:26機)
10月15日(日)12時00分に全機の点検を完了し、異常なし。

(2) 海上自衛隊(10月16日(月)15時現在)
ア SH-60J型機(保有数:不具合機を除き86機)
83機の点検を完了し異常なし。
イ SH-60K/USH-60K型機(保有数:13機)
11機の点検を完了し異常なし。
ウ UH-60J型機(保有数:19機)
全機の点検を完了し異常なし。

 テロ対策特措法に基づきインド洋で活動中のSH-60J型機(2機)については、検査用器材一式を入港予定地に搬送中です。これ以外の全機の点検完了は、現時点では10月18日(水)頃の見込みです。

(3) 航空自衛隊
UH-60J型機(保有数:32機)
10月15日(日)16時00分に全機の点検を完了し、異常なし。


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