北朝鮮は本日3時台、北朝鮮西岸付近から、2発の弾道ミサイルを東方向に向けて発射しました。詳細については、現在分析中ですが、落下したのはいずれも朝鮮半島東の我が国の排他的経済水域外であり、飛翔距離等については以下のとおりと推定をしております。また、当該弾道ミサイルは変則軌道で飛翔した可能性があり、引き続き分析中であります。1発目が3時29分頃発射し、最高高度約50km程度で、約550km程度飛翔しました。そして、2発目が3時45分頃発射し、最高高度約50km程度で、約600km程度飛翔したとみられます。
Q:被害状況の有無と、先週7月12日以来、わずか1週間での発射となりましたが、そちらの受け止め、あと外交ルートでの抗議の有無について教えてください。
A:今のところ、被害状況については何も入っておりません。そしてまた、これはあくまでも今、現在分析中でありますので、細かな部分については後ほどまた原局の方から御説明したいというふうに思います。ただ今分析中ということで、よろしくお願いいたします。
Q:北朝鮮に対する抗議の有無は。
A:今までどおりですね、我々としてはこれ容認することはできませんので、当然抗議の方は外務省を通じてですね、行われているというふうに考えております。
以上