防衛大臣記者会見

日時
平成30年11月2日(08:36~08:40)
場所
官邸エントランス
備考
岩屋防衛大臣閣議後会見

1 発表事項

 なし。

2 質疑応答

Q:名護市辺野古での工事が昨日から再開されました。沖縄では反発が激しくなっておりますが、大臣の受け止めと、土砂の投入の時期はいつ頃を予定されていますでしょうか。

A:一昨日、国土交通大臣から執行停止の決定を通知する文書が沖縄防衛局に届いておりますので、執行停止の効力が現在発生しているという状況にございます。これを受けまして、沖縄防衛局は、昨日、沖縄県に連絡した上で、まずは工事に必要な準備のための海上作業を再開しているところでございます。何度も申し上げてまいりましたように、抑止力を維持した上で少しでも沖縄の負担を軽減していくというのが、私どもの目標でございますので、普天間の固定化を絶対に避けるためにも、ここは前に進ませて頂きたいというふうに思っておりまして、これからもあらゆる機会を捉えて、沖縄県に対して丁寧に説明を行いながら進んでまいりたいと思っております。

Q:土砂の具体的な投入の目途はありますでしょうか。

A:今、海上作業を再開したばかりでございますので、これから現地の気象状況等も勘案して工事の工程を考えていくことになりますが、現段階では具体的には決まっておりません。

Q:土砂を船に積み込む本部の港ですが、本部町が台風で港が壊れていることや、他の業者が使っていることを理由に、許可を出せないと言っておりますが、これに対してどのように対応していこうとお考えでしょうか。

A:昨日、本部港に対して、岸壁使用許可書を申請しようとしたところ、本部町からは、台風の被害を受けているということと、既に延べ45件の岸壁使用許可を行っていることから、こうした状況を沖縄県港湾課に説明したところ、沖縄県からは新たな申請を受けないようにと指導されていると、これは普天間飛行場代替施設建設以外の事業についても、同様の取扱いであるという理由が説明されました。申請の受取りを拒まれたということでございますが、防衛省としては、引き続き、これからも本件に係る本部町との調整を進め、速やかな使用許可を得たいと思っております。

Q:場合によっては、他の港の使用も考えていくのでしょうか。

A:可能性があるかは分かりませんが、まずは本部町に使用許可を求めていきたいと思います。

以上