防衛大臣臨時記者会見概要

平成29年10月19日(14時41分~14時45分)

1 発表事項

 なし。

2 質疑応答

Q:今回の御視察の意義、御感想と、今日の訓示の中でも言及がありましたけれども、相次ぐ自衛隊の事故について、再発防止をどのように図っていくかよろしくお願いします。

A:本日、自衛隊の幹部を養成する幹部学校におきまして、最近、頻発している自衛隊の事故について、事故がないように安全な運航に気を付けるように各幹部にしっかりとした教育を行うよう、指示をさせていただきました。また、今日は先端技術の研究所も訪問いたしまして、その中で生物・化学攻撃に対して、しっかり対応できるような防護材、防護服、また、様々なシミュレーション等の確認をさせていただき、万一の場合に備える体制について確認をしたところであります。

Q:見られた御感想はいかがですか。

A:基礎的な研究ではありましたけれども、具体的に防護服等に活用され、そして標準の装備にも既になっているということでありますので、万が一、核あるいは生物・化学、様々な攻撃に対して、初動的な対応ができる防護服が備わっているということを確認いたしました。また今後、市街地において、例えば化学兵器等の攻撃があった場合でも様々なシミュレーション結果を活かしながら対応する、そのような研究をさらに深めてもらいたいと指示を出しました。

Q:北朝鮮に関してですけれども、北朝鮮の対米関係団体が、今行われている米韓軍事演習に関して、超強硬措置を準備しているというような声明を出しておりますけれど、北朝鮮情勢をどのように御覧になっていますでしょうか。

A:北朝鮮は米韓軍事演習の前後で、今までも様々な弾道ミサイルなどの実験を繰り返しておりますし、また、中国の記念式典、あるいは重要な会議等において北朝鮮が弾道ミサイル等の実験を繰り返す、というのもあります。そのような様々なことを勘案しますと、私どもとしては、この時期に北朝鮮が何らかの行動をとってくるということは否定できません。しっかりとした対応をとっていきたいと思っています。

Q:浜松の空自のヘリの事故について、その後何か続報は入っていますか。

A:今のところ、生存者の確認はできていないということであります。また、暫時、部品が見つかっておりますが、まだ生存に繋がるような情報には至っておりません。なお、様々な事故が続いておりますので、今日、陸・海・空、統合幕僚の各幕僚に対して、このようなことが起きないように安全の徹底について、大臣指示を出しました。

Q:米軍ヘリの飛行再開についてですが、その後、日本政府として求めた説明について何らかの回答はあったのでしょうか。

A:昨日、現地に派遣しています専門的知見を有する自衛隊員から、今回の事故に関しての情報提供について、特にこちらから知りたい内容について米側には伝えてあります。現在、米側で準備をされていると聞いておりますが、まだ明確なそのことに対しての情報を共有しているという状況ではありませんが、引き続き、情報提供を求めているというふうに報告を受けております。

Q:事故の通達に関しては、各幕僚長に対して今日出されたということでよろしいでしょうか。

A:各幕僚長に対して、今日指示を出しました。

以上

ページの先頭へ戻る