防衛大臣記者会見概要

平成28年10月11日(11時30分~11時34分)

1 発表事項

 なし

2 質疑応答

Q:南スーダンに行かれて、駆け付け警護などの新任務判断の付与の時期についてですけれども、政府全体で議論すると仰ってましたが、具体的に来月、既に新しい交代する部隊が南スーダンに向かう予定ですけれども、これについては、いつを判断の目処としていらっしゃいますでしょうか。

A:まだ、時期については決めておりませんし、今回、南スーダンで見てきたこともありますし、それに限らず様々な状況もありますので、そういったことをしっかりと緊張感をもって検討した上で、政府全体で決めていきたいと思ってます。

Q:活動の範囲についてですが、一部報道で、国連側から国連の施設外でも自衛隊活動してほしいというような要請が自衛隊側にあったというような事があるのですけれども、大臣として、ジュバ市内を御覧になって落ち着いているというふうに仰ってましたけれども、国連の敷地外でも自衛隊は活動ができるというふうに御覧になったでしょうか。

A:まず、そのような要請があるというのは承知しておりません。その上で、PKO5原則は維持されているということは、私も確認しましたし、ジュバは落ち着いており、いろいろなところにも行きましたが、子供さんや女性も歩いておられたり、平常通りの生活をしているように見受けられたところでございます。しかし、PKO5原則におけます、隊員が安全を確保しつつ、有意義な活動ができるかどうかを含めてしっかりと政府全体で検討したいと思っています。

Q:国連の施設外で自衛隊は以前に活動したと思うのですけれども、それについてはいかがですか。

A:私も建てかけの橋、JICAが一緒にやっていた橋ですとか、道路もかなり、でこぼこしているところはありました。自衛隊がかつては綺麗にしたところが、すごく、ぼこぼこになっているところもあったわけでありますが、ロイ事務総長特別代表とお会いしたときに、そういった具体的な要請はありませんでした。

Q:ロイター通信の報道によりますと、10日に南スーダンのジュバに繋がる幹線道路で、市民を乗せたトラック4台が、反政府武装勢力と見られる集団に襲撃されまして、21人が死亡して、20人が負傷したという報道がありますけれども、この事実関係の確認と、今の治安情勢についての分析についてよろしいでしょうか。

A:御指摘の報道について、ジュバに行っているときには代表からも、政府側からもそういった、また、部隊からもそういう情報はなかったのですけれども、そういったことがあったことは情報として承知をいたしております。南スーダン、その各地において、偶発的、散発的な衝突が発生しているその一つではないかと認識いたしております。また、一方で、先ほどもお答えしているように、ジュバの市内、かなり何点か行きましたけれども、そこは比較的落ち着いているという印象をこの目で見て感じたところでありますが、引き続き、現地情勢を注視しつつ、わが国の要員の安全の確保には万全を期していきたいと思っております。

以上

ページの先頭へ戻る