大臣会見概要

平成28年1月26日(09時42分~09時46分)

1 発表事項

  今日、閣議で、報告事項が2点ありまして、一つは防衛省の設置法の一部で施行期日を定める政令が決定されました。これは航空自衛隊の那覇基地における第9航空団の新編を1月31日に行います。また、陸上自衛隊与那国駐屯地の新設を3月28日にすることを決定をいたしました。いずれも南西の防衛体制の強化を目に見える形で示すものでございます。もう1点は防衛省組織令の一部を改正する政令につきまして閣議決定されました。これは防衛省において普天間飛行場の代替施設建設事業を一層強力に推進をする必要があるということで、現在、推進チームがありますけれども、副チーム長とか事業班長とか、工事班長代理等、人員の増員を行うために大臣官房審議官等の定数の増員を行うというものでございます。

2 質疑応答

Q:北朝鮮の核実験から、ちょうど20日がたちました。防衛省としての、主な対応状況、それから、日米韓の制服組のトップの会談という話もありますが、合わせてお願いいたします。

A:今回の北朝鮮の核実験というのは、核開発をより進展させるものでありまして、わが国にとりまして大きな懸念でございます。そして、これに伴いまして、運搬手段となり得るミサイル能力の増強と併せれば、わが国に対する重大な脅威となっておりまして、わが国と致しましては、その動向について、平時から警戒監視を続けているわけでございますけれども、不測の事態に備えまして、引き続き警戒監視に万全を期して参りたいと考えております。なお、実験を踏まえまして、引き続き米国等と緊密に連携をしまして、関連情報の収集・分析に努めているところでございます。もう1つの、日米韓の制服組のトップが話し合うのかという御質問でありますが、御指摘の報道は承知しておりますけれども、現時点において、何ら決定はしておりません。日米韓の3ヶ国というのは、機会を捉えて、平素から連携を図っておりまして、北朝鮮問題を含めた様々な安全保障上の課題に対処するのが重要だと考えておりまして、今回の北朝鮮の核実験の実施等の情勢を踏まえまして、日米韓の3ヶ国が、制服組のトップを含む様々なレベルで連携を強化して、それを国内外に示していくということは極めて有意義なことであると考えておりますので、引き続き日米韓3ヶ国の連携強化に努めていきたいと思っております。

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