大臣会見概要

平成27年9月4日(08時42分~08時46分)

1 発表事項

 なし。

2 質疑応答

Q:先日、共産党の方から、統幕長が訪米した時に米幹部と会談をしたという、会談録だとされるという資料が出たのですけれども、その後、防衛省の方で調べて、まずこの資料の事実関係如何はいかがでしょうか。

A:資料につきましては、現在、防衛省におきまして、防衛省の中で作られたものであるかどうか否かも含めまして、調査中でございます。内容につきましても、調査中ということでコメントは控えさせて頂きます。

Q:資料、提出されたのは一昨日ですけれども、確認になぜそのように時間がかかっているのでしょうか。

A:これは、間違いがないように調べているということでございます。

Q:実際、その統幕長の方からはヒアリングされて、会談のやり取りですから、本人は事実関係が分かると思うのですけれども、そこについては確認されたのでしょうか。

A:資料につきまして、今、その点も含めて間違いがないように調査をしているということでございます。

Q:これが本物か否かというのは、近日中というか、一両日中にも回答は出るのでしょうか。

A:この資料につきましては、できるだけ早期に調査が終えるように鋭意検討して進めていきたいと思っております。

Q:関連しまして、その資料の調査については、アメリカ側との連絡というのはどのようになっているのでしょうか。

A:まず、この資料が防衛省の中で作られたものであるのかどうか、これを調査をした上でのことです。

Q:昨日の中国の軍事パレードなんですけれども、アメリカの本土を射程に入れた弾道ミサイルですとか、最新の兵器が初めて公開されました。その一方で、習国家主席は、30万人の兵士を減らすという表明をしています。こういった中国軍の近代化について、どのような受け止めをされていますでしょうか。

A:昨日の中国の軍事パレード、約1万2千人の兵士を動員を致しまして、戦車、ミサイルなど40種余りの装備と200機近い航空機を披露したという旨は承知しております。今般、新たに公開をした兵器につきましては、防衛省としては注目しておりますけれども、一つ一つコメントは控えたいと思いますが、今般の軍事パレード、これは、中国はその軍事力を内外に示す一方で、今回の行事の中には、日中間の和解の要素といった未来志向の側面はあまり見られなかったと認識を致しております。いずれにしましても、今、中国は経済も、政治面に加えて軍事面においても、国際社会で大きな影響力を持つに至っておりまして、防衛省としましては、中国が国際社会において自らの責任を認識して、国際的な規範を共有・遵守するとともに、地域やグローバルな課題についても、より協調的な形で積極的な役割を果たすことを期待致しております。今回、人員を30万人削減をすると宣言をされましたけれども、わが国としましては、従来から中国の軍事力の透明性の向上を求めてきたところでありまして、こうした観点から、今般発表された人民解放軍の定員削減が高い透明性をもって推進をされるということを期待するとともに、今後の中国の軍事動向にも注目していきたいと思っております。

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