大臣臨時会見概要

平成27年7月30日(12時43分~12時45分)

1 発表事項

 なし。

2 質疑応答

Q:厚木基地の自衛隊機の飛行差し止めについて、高裁の方でも差し止めを命じる判決が出ました。それについて、大臣お願いします。

A:本日の判決におきまして、自衛隊機の飛行差止及び損害賠償請求の一部が認容されたことにつきましては、国の主張について裁判所の理解が得られなかったということで、非常に厳しい判断が示されたものと受け止めており、非常に残念でございます。当省と致しましては、一部であるものの、自衛隊機の運航を差し止める等との判断は受け入れ難いことでありまして、今後の対応につきましては、関係機関と十分調整の上、上訴することを検討してまいります。なお、当省と致しましては、引き続き、厚木基地周辺の生活環境の整備等に努めていく所存でございます。

Q:この間、早朝と夜間の飛行、自衛隊の運用というのは続けていくのでしょうか。

A:緊急と認められる場合を除き、禁止されるということでございます。防衛省としては、厚木基地には、P-3Cによる周辺海域の警戒監視、また、US-2による海難救助、急患輸送等に対して任務を実施しておりまして、やはり、国民の生命・財産を守り、国の安全を保つために必要な任務飛行、訓練飛行を行っております。今般の判決については、これら自衛隊機の運航の一部を差し止める等、防衛省にとっては受け入れがたい内容であるところでありまして、今後の対応につきましては、判決内容を慎重に検討する必要がありますので、現時点でのお答えは差し控えさせていただきます。海上自衛隊の厚木航空基地に関しては、現状においても、運用上の必要がある場合を除き、原則として夜間22時から早朝6時までの間は、自衛隊機を飛行させないことといたしておりまして、飛行場周辺の騒音等につきましても、留意をして運営をしているというところでございます。

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