大臣臨時会見概要

平成27年5月9日(19時29分~19時35分)

1 発表事項

 なし。

2 質疑応答

Q:沖縄の部隊、自衛隊の部隊を視察しての率直な感想と、訓示の中で、北朝鮮のミサイル発射について言及されていましたが、その事実関係、そして日本への影響についてお伺いできますか。

A:ミサイルの件を申し上げましたが、これは韓国の報道について承知したことを申し上げました。北朝鮮における軍の動き等の、個々の具体的な情報の内容については、事柄の性質上、コメントを差し控えます。いずれにせよ、わが国に飛来する飛翔体は確認されておりません。また、わが国の安全保障に影響を与えるような事象は生起をしておりません。防衛省としては、引き続き、重大な関心を持って、様々な情報・手段を用いて、わが国の平和と安全の確保に必要な、各種の情報の収集と分析に万全を挙げて参りたいと思っております。今日、部隊視察等をさせていただきました。わが国の防衛の最前線にある、沖縄の陸・海・空、それぞれの部隊の視察を致しましたが、それぞれ、多様な任務を帯びて、そして、大変幅広い場面で、実にしっかりと任務を果たしている姿を見まして、大変頼もしく思いました。今後、更に、各部隊の指揮官の下に、精強な部隊を育成して、任務を果たしてほしいというふうに思っております。

Q:今日、ウィスラー四軍調整官と会談をされました。この中で、辺野古の話も出されたと思うのですけれども、会談内容はどういった内容でしたでしょうか。

A:まず、沖縄の基地負担の縮小に対する協力へのお願いを致しました。そして、普天間移設の事業も、着実に進めて参りたいということ。そして、自衛隊との連携を更に深めていただきたい。共同訓練も含めてお願いを致しました。また、事件・事故の再発防止の努力をお願い致しました。

Q:フィリピン海軍が、海上自衛隊と12日に共同訓練を行うと。南シナ海の、中国が領域を主張している地域の近くでやるということなのですけれども、海上自衛隊としては、どのような意図・目的があってやるのか。大臣としてのお考えを聞かせてください。

A:まず、自衛隊が、他国との共同訓練を充実をさせていくということは、大変意義があることだと思います。ご質問の、海上自衛隊とフィリピンの共同訓練につきましては、運用に関わることでありまして、現時点において申し上げることは差し控えたいと思います。

Q:フィリピン海軍の方から発表があって、海上自衛隊とやると。中国が主張している地域、南シナ海ということなのですけれども、それについてはどのようにお考えでしょうか。

A:運用とか共同訓練につきましては、現時点において、実施するということについては申し上げることは差し控えたいと思います。

Q:4年前の11月に、今回の久辺3区の区長とも会われていますけれども、4年前に会われた時も、「基地の政策と地域の振興はリンクしなければならないというふうに思いました」と、その時のぶら下がりでおっしゃっているのですが、今、大臣になられても、そのリンクという考えにお変わりはありませんか。

A:リンクというのは適切ではないのですけれども、基地を考える上において、いろいろな形でご負担をおかけすることになるわけでございます。今後、区民の生活環境の保全、また生活向上、地域の振興に対して、最大限配慮をしていくべきだというふうに私は考えております。

Q:リンクというところでのお考えというところでは、具体的には。

A:今、申し上げたように、大きなご負担をおかけすることになるわけでございますので、地元の皆さんには、今後の区民の生活環境の保全とか、生活の向上、また地域の振興に対して最大限配慮をしていくべきではないかということです。

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