大臣臨時会見概要

平成27年4月1日(21時05分~21時10分)

1 発表事項

 先ほど、カーター国防長官と電話会談を行いました。私の方から、まずカーター長官に対して、就任に対してのお祝いを申し上げるとともに、ガイドラインの見直し、また、沖縄の負担軽減を含む米軍再編等について、日米間で緊密に連携をしていくということを確認致しました。カーター長官からは、近日中に、アジアの同盟国として初めて訪日をしたいと。そして、日米防衛首脳会談を行いたいというお話がありました。私の方からは、来日を心から歓迎を申し上げました。今回の会談は、初めての対話となりましたけども、今後とも、カーター長官とは緊密に連携して、強固な日米同盟の構築に全力をあげて、お互いに協力していきたいというふうに考えております。

2 質疑応答

Q:カーター長官の来日ですけれども、来週中というのは報道にありますが、そこらへんの具体的な提案はありましたでしょうか。

A:日にち的な話はございませんが、「日本に伺いたい」という話がありまして、これについては現在、日米で調整中でございます。

Q:ガイドラインの見直しに関しては、どのようなやりとりがあったのでしょうか。

A:先だって、高村さんが訪米されてお話をされたということで、現在、日米間で最終的な詰めの作業を行っていると。米側からも、十分意見を伺った上でですね。この「2+2」を経て、日米防衛首脳会談において合意を致したいというような内容でございます。

Q:別件なのですけれども、今日、菅長官の方がですね、4日の西普天間の返還式典に沖縄入りしてですね、翁長知事と会いたいというような意向を示されました。中谷大臣としては、米軍普天間飛行場の移設問題を進めている大臣として、式典なり、お会いになる考えというのは改めてどうでしょうか。

A:これは、防衛省と地元の皆さんと共催で主催する行事でありますが、官房長官の方から出席をされるという強い意向が示されましたので、政府を代表して、官房長官に御出席をいただいて、御挨拶をしていただきたいというように思っております。

Q:大臣自身は行かれないと。

A:政府を代表して、官房長官が行かれますので、私としては、防衛省として副大臣が出席をして、祝辞を述べるということでございます。

Q:今のお話ですけれども、こうやって政府側から官房長官が、「できれば会って、話をしたい」と。対立がこれだけ続いているわけですけれども、こうやって対話をすることの重要性については、大臣としてどう思われますか。

A:もちろん、対話することは重要でございまして、直接政府を代表して官房長官がお話をして、理解を求めるということは、非常に一番良いことではないかと思っております。

Q:ただ一方で、かなりこう溝というかですね、広いなと。これだけ行政手続きのやり合いということにもなっているわけですけれども、そこの溝というのは埋まるかどうか、お願いします。

A:これはやはり、政府としてですね。官房長官が、しっかりとした形でお話しされるというのが一番よろしいと思いますので、お会いしていただいてお話をして、理解が求められるようになるということを私も期待しております。

Q:カーター長官との間では、辺野古についてはどのようなやりとりが。

A: 現状の取り組みということでお話をさせていただいて、沖縄の方に官房長官が行かれるというお話もいたしました。これは「2+2」でですね、日米間で合意をしたことでありますので、私としては、このコミットメント、これをしっかりと果たしていきたいと。そして、沖縄県については、政府として、現在、全力で取り組んでいるという状況をお話しまして、米国側としても、それを理解をしてですね、非常に評価をして頂いたということです。

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