大臣会見概要

平成27年1月6日(11時21分~11時26分)

1 発表事項

 明けましておめでとうございます。初閣議ということで、総理から年頭の所感、また、それぞれの指示がありました。あと案件は交通安全対策ということで、担当大臣からの御説明がありました。

2 質疑応答

Q:安保法制に関連して、年末から高村副総裁と公明党の北側副代表が、何度かやり取りをされたようですけれども、そうした調整を受けて、今後公式な与党協議が開ける見通しはいかがでしょうか。

A:そのような報道はあったということも承知しておりますし、平素から与党と政府というのは大事な案件について話合いをしたり、調整したりしておりますので、そういった点においては、今後とも与党の中で調整をしていただけるようにお願いをしたいということでございます。

Q:いわゆる安保法制の全体像、大枠、骨格いろいろと言われていますけれども、こうしたものを提示できるときというのは、与党協議が始まるときということでよろしいのでしょうか。

A:これは結果如何によるものだと思っておりますので、十分に与党の中で調整をしていただいた上で全体像がお示しできると思いますので、そういった作業をしっかりとやっていただきたいと思っています。

Q:あと一点なのですが、安保法制の中で、自衛隊の海外派遣が随時できるようにする恒久法について、現状、検討状況いかがでしょうか。

A:基本となるのは昨年7月1日の閣議決定で、切れ目のない対応を実現できるような法律の整備でございまして、そういう面では全般的に協議をして、調整をしていたということで、現時点においては、細部までは決まっていないというふうに承知をしております。

Q:今の安保法制の関係ですけど、「与党の調整次第」というお話がございましたけど、大臣としては、いつまでに法制の大枠というのをまとめたい、示したいというお考えでしょうか。

A:総理も言及されていますけれども、今度の国会において安全保障の法律の成立を期するということでございますので、国会に提出した上で、国会審議をして成立をさせるということで、それまでに法律を国会に提出すべく与党とも調整が図られると思っています。

Q:大枠として全体像としてはいつまでに示していく予定ですか。

A:まだ協議が始まったばかりでありますので、まだ詳細を具体的に言える状況にはないと思っています。今後、精力的に与党の中で協議をしていただくことをお願いしております。

Q:政府・与党一体として、全体像というのは示すということになるのでしょうか。

A:もちろんそうです。法律を提出するのは政府でありますので、閣法として国の安全保障に関することでありますので、しっかりとしたものにしなければならないと思っています。

Q:与党の協議状況についてどのような報告を今受けていますでしょうか。

A:それぞれ与党の中での考え方とか、構想とか、そういうものについて説明をしたというふうに聞いておりますが、その細部等においては、まだ協議の段階でありますので、話ができる状況ではないというふうに認識しております。

Q:特定秘密保護法について、昨年末なのですけれども、警察庁の方で35件と、項目数や件数を公表しまして、外務省も取材には対応して公表してくれたのですが、防衛省の方は一昨年、年末の防衛秘密の件数の発表のみに留まっているのですが、これは防衛省だけ情報の公開が他省庁に比べて薄いと思いますが、そこはどのようにお考えでしょうか。

A:基本的には、法律に従ってお示しをしていきたいと思っております。ただ、防衛省の場合、非常に件数が多いということで、この作業に時間がかかっていると思います。しかし、基本的には防衛秘密をそのまま特定秘密に移行することを考えておりまして、一昨年末の防衛秘密の事項の件数は244件でありましたが、昨年末に特定秘密に移行させたこの事項の数は247件となっております。現在、この作業をいたしておりますので、今後、担当部署等で作業を急がせたいと思っております。

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