大臣臨時会見概要(差替え)

平成26年10月20日(18時22分~18時26分)

1 発表事項

 御報告させていただきたいと思います。本日、沖縄の負担軽減に関する日米両国のとりまとめた共同発表というものを両政府から発出し、先程の会議におきまして安倍総理から仲井眞知事に御説明をさせていただいたというところです。今般の発表は、大きく言って4点あります。まず、第1点は環境補足協定に関する実質合意の達成。そして、昨年10月の「2+2」の共同発表以降の在日米軍再編及び沖縄の負担軽減の進展を歓迎するということ。そして3点目において、米国がオスプレイを含め、沖縄県外における訓練等の促進に係る取組を継続することを確認いたしました。そして最後4点目ですけれども、嘉手納以南の土地の返還と、これに資する在沖縄海兵隊のグアム移転の実現に向けた取組の継続を確認といったような内容を盛り込んでおります。防衛省といたしましては、様々な施策を着実に進めることによりまして、普天間飛行場の5年以内の運用停止を含む御要望につきまして、米国はじめ、相手のあることでありますけれども、その実現に向けまして全力で取り組ませていただきたいと、そのように思っているところであります。

2 質疑応答

Q:大臣、今日小渕経済産業大臣と松島法務大臣がお辞めになりました。閣僚の一人として受け止めをお願いします。

A:お二人の大臣の御判断というものは、それは粛々と受け止めさせていただきたいと思いますけれども、そのことに対しての私の方からコメントは差し控えさせていただきたいなと思っております。

Q:一人として、やはり政治とカネの問題でいろいろとあったと思うのですけれども、それについては。

A:私は、しっかりと説明責任を果たしていきたいと思っておりますし、また、きちんと自分で調べていってミスがあったからこそ修正いたしました。そのことをずっと委員会等々でも御説明していますけれども、あとは相手のあることでございますから、これからも引き続き説明をし続けていきたいと、そのように思っております。

Q:先程「5年以内の運用停止」とありました。一部アメリカが5年以内という期間について、ちょっと認識が違うというようなことも言っていますが、ここについては。

A:先方がどのような受け止め方をしているか、それはわかりませんけれども、今までも様々な各種の会議等や、そして今年になりましてからも大臣、そして副大臣等々においても、きちんと相手側に我々の考え方というのを伝えていますし、彼らからも「理解した」ということは聞いております。また、私も先月電話会談させていただきましたけれども、なにとぞ沖縄負担軽減のために御協力いただきたいということで、ヘーゲル国防長官からも「わかった」ということは、今年も受けています。ただ、相手のあることでありますけれども、だからこそ、我々一生懸命、このことに向けて全力で努力していかなければいけないと、そのように考えております。

Q:松島法務大臣が、法的に問題がないという認識を示されながらも、国政に遅滞を来しているということで辞任されたわけですけれども、大臣御自身の問題で、なかなか国会、委員会が進んでいないという状況はどのようにお感じでしょうか。

A:その辺のところにおいては、ある意味私の不徳と致すところでありますけれども、それでも私自身は示せるものは全部示しているつもりでありますし、そのことをきちんと伝えているつもりでありますけれども、相手はそれを「そうではない」という言い方をしているわけでありますから、その辺のところも含めながら、もっときちんと私自身も説明していくと、それに尽きるのではないのかなと思っております。

Q:大臣、野党側は「人件費を受け取られた方の税務申告書を出せば、それで証明されるのではないか」というような追求も続いていますけれども、税務申告書については、今後対応はどうなされますか。

A:国対の方針等々もありますので、その辺のところも受けた上で、対応させていただきたいと思っております。

以上

※ 後日(10/21)、大臣コメントにより以下のとおり訂正
 「昨日(10月20日(月))夕刻の臨時記者会見における記者からの最後の質問に対する答えの中で、「国対の方針等々もありますので」という表現を、「国会の状況等もありますので」という表現に訂正させていただきます。」

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