大臣臨時会見概要

平成26年10月16日(19時30分~19時34分)

1 発表事項

 ただいまですけれども、私といたしまして初めてとなります、この防衛相会談というのを、オーストラリアのジョンストン国防大臣との間で実施させていただいたわけであります。今回の会談におきましては、ジョンストン国防大臣との間で、本年7月の日豪首脳会談で示された方向性に従いまして、両国の防衛協力を強化させ、日豪両国間の特別な戦略的パートナーシップを深化させるための方途につきまして、幅広い分野におきましての意見交換というのを実施させていただいたところでございます。この機会を捉えまして、先般公表いたしました日米ガイドライン(日米防衛協力のための指針)の中間報告に関しましても、ジョンストン国防大臣に直接説明をさせていただきまして、大臣の方からは、「豪州といたしましても、日米のガイドラインの見直しを支持する」旨の発言をいただいたところであります。また、今回の会談というのは全体として非常に柔らかでありますし、また、ジョンストン国防大臣が時々日本語も交えていただいたということもありまして、和やかな中においての会談ができたと思っているところでございます。

2 質疑応答

Q:「協力を深化させる」という発言、冒頭でもあったかと思いますけれども、具体的に今回の会談で、そのあたり確認できたことはどんなことでしょうか。

A:「これからの防衛交流というのも積極的に進めて行きましょう」ということで意見が一致したところでございます。

Q:これまでは、例えば流体力学の研究といったことが挙がっていましたけれども、これについては、例えば潜水艦そのものでありますとか、そういった技術協力について何かその分野で進展はありましたでしょうか。

A:その辺のところも、「これからどのような形で進めていくかということは検討していきましょう」ということで一致したところでございます。

Q:ガイドラインについて、その支持ということでしたけれども、具体的にはどういった事柄がありましたでしょうか。

A:特に、この北東アジアの部分においては、お互いに、特に日豪だけではなくて日米豪含めて、あるいは多国間も含めながらの協力関係というのを築いていくことによって、この地域の安定に繋がるだろうというふうな話合いをさせていただきました。

Q:今のお話で、潜水艦の関係で今、「どのような形で決めていくかお互いに検討していきましょう」というお話でしたが、これは7月に日豪首脳会談がありまして、そこで防衛装備品の共同開発という協定に調印をしています。今後検討していくというのは、どのような協力ができるかということなのでしょうけれども、その共同開発も含めて、それも一つの念頭に置きながら検討していくというふうになるのでしょうか。

A:具体的には、どのような形が取れるかというのは、これからの話合いの中によって詰められていくものだというふうに、私は考えているところでございます。

Q:潜水艦の関係なのですけれども、やはり共同開発・共同研究、今後見据えていくことになると思うのですけれども、双方にとってメリットがないといけないと思うのですが、そういった防衛装備品協力について、双方にとってどういったメリットがあるのか、あるいはデメリットがもしあるのであれば、どういったところがあるのか。それについてお願いします。

A:まずは、お互いに話し合っていくということが一番のポイントであろうと思っております。そこの中において、お互いにプラスになれれば良い形になるでしょうし、そうでなければ、あくまでもこれからの交流をどう進めていくかというような議論になろうかと思っているところであります。

Q:御嶽山のですね、捜索が今日で打ち切りになりました。自衛隊としてもこれまで懸命な活動をしてきたわけなんですが、7人行方不明のまま、今年の捜索が打ち切りということですが。

A:すみません、まだ会談が今終わったばかりで、その報告受けてません。申し訳ございません。受けてから、またお話をさせていただければと思っています。

以上

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