大臣会見概要

平成24年6月22日(10時16分~10時22分)

1 発表事項

 なし

2 質疑応答

Q:アメリカのオスプレイが墜落したことを受けて、アメリカ側からの調査報告等は届いているのでしょうか。現状をお聞かせ下さい。

A:これは、始めから私は申し上げているのですけれども、このオスプレイのフロリダの事故については、モロッコの事故も含めて、当初からアメリカ側に情報を提供するよう、いろいろなチャンネルを通じて強く申入れていたところです。今回、国務省でどのようなブリーフィングが行われたか、正確に文書を英語で、まだ役所に上がってないので、役所に行ってから見ようと思います。いずれにしても、アメリカ側が日本側のこの種の要求に応じて、今回日本側から送りました担当者に、事故の内容についてブリーフィングを行うということを約束してくれましたので、アメリカ側も今回の事故調査については、非常に深刻に受け止めていて、日本側の情報提供の要求に応じてくれたのだと思います。まだ時間的に、ワシントン時間でどういう時間帯になるのでしょうか。私はまだ行われていないと思いますが、行われて我が方に入ってくれば、それを我が方として分析をし、国会でも答弁しているように、中身をよく評価をしてみたいと思います。

Q:海上自衛隊の護衛艦「たちかぜ」の乗員の自殺の件について、当初ないとされていたアンケートが見つかったというふうに昨日、海上幕僚長が発表されていましたが、これについての受け止めをお願いします。

A:昨日、海幕から報告を受けて、私も初めて知りました。今まで、アンケートについては、ないと説明していたようで、それにも関わらずこの種のものが発見されたということで、今まで説明していた事実と違う点があったことについては、私は遺憾であると思います。実際には、海幕というか、現地で本件の事故調査委員会が立ち上がって、どういう経緯があって、このようなことになったのか、これから事実調査が行われ、いずれ報告があるものと思っています。

Q:今、ワシントンに西局長がいらっしゃっているのですが、オスプレイの件で、ブリーフィングを今、夜だと思うのですけれども、明日辺り受けるとかいう話なのでしょうか。

A:西局長はそんなことはないと思います。局長は昨日の夜、本省で会いましたので、ワシントンに行っていると私は理解しておりません。

Q:であればブリーフィングは、近日中というか。

A:ワシントン時間で言う金曜日です。今、夜中なので、ワシントン時間で言う明日の午前中ということになれば、今日の夜ということになるのですかね。だから先ほど申し上げたように、あちらに行っている途中で、まだブリーフィングは行なわれていないと。いずれにせよアメリカが日本側の要求を受け入れて、この種のブリーフィングを行なうということについては、私は、アメリカ側がこの問題を深刻に受け止めているということの表れではあると思ってはいます。

Q:アメリカ側も、「真剣に受け止めた結果だ」ということを国防総省もブリーフしているわけですけれども、今日ブリーフがあって、土日を挟むわけですが、どういうスケジュール感で沖縄に伝えたいとお考えでしょうか。

A:これは電報がどの段階で入ってくるか分かりませんけれども、日本時間で言うと日曜日くらいには入ってくるということなので、さっき申し上げたように月曜日、専門的にプロでなければなかなか分からない内容があるに違いないので、それをきちんと我が方で、どれだけのものが入っているのか、技術的にどのように解釈すればよいのかということを分析・評価して、それから地元と言いますか、この場合は山口県であれ沖縄県であれ、丁寧にご説明をするという手続きをとりたいと、この様に考えております。今のところは、まだ入ってきておりませんので何とも申し上げられないのですが、とりあえず、我が方が今までずっとアメリカ側に「事故の調査報告について提供してほしい」と述べてきたことに、アメリカ側がこういう形で答えてくれたと言うことで、とりあえず内容と結果を見たいと思います。

Q:大臣自ら山口や沖縄に説明に行かれるお考えですか。

A:それは内容を見てから、できるだけ丁寧に地元に説明をするのが望ましいと考えております。

Q:「たちかぜ訴訟」に関連して、最初の情報公開請求から7年余経ってから存在したという事が昨日発表されたわけですけれども、関係者には、「組織的な隠蔽があったのではないか」との声もありますが、そのあたりのご所見を教えて下さい。

A:私は昨日、海幕から説明を受けて、海上幕僚長が昨夜、皆様に記者会見で説明した以上の情報を持ち合わせていません。

以上

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