大臣会見概要

平成24年6月15日(08時40分~08時45分)

1 発表事項

 なし

2 質疑応答

Q:日本時間の昨日のオスプレイの事故ですけれども、一夜明けてアメリカから調査の概要なり、状況の情報なり、ご連絡はありましたでしょうか。

A:昨日ワシントンで、我が方藤崎大使からカーター国防副長官に、本件事故が日本の中では非常に深刻に受け止められているので、事故の調査の結果については詳細な情報提供したいと強く申し入れまして、あちら側からあった情報は、一般的に報道されているものをあまり越えるものではありませんでした。また、調査のための委員会が設けられて、これから調査が始まるということで、それ以上の細かい内容については、我々が一般的に報道に見るもの以外はありませんでした。我が方にはそれ以外の情報は今まだ届けられていません。

Q:先程閣議が終わった後、玄葉外務大臣などと会談されたと思うのですけれども、どのような内容についてお話をされたのでしょうか。

A:外務省の方から、藤崎大使がアメリカ国防省の方に申し入れられた雰囲気といいますか、それを大臣の方からご説明いただいて、我が方も、昨日山口県知事にどのようなお答え方をしたのかということを申し上げて、とりあえずアメリカ側からの情報を待ちましょうと、そしてアメリカ側にはこのフロリダの事故そのものが日本の社会で非常に深刻に受け止められているので、したがって情報提供するよう一緒に連携をして、まずアメリカ側に情報の提供を依頼しましょうということについて、足並みを揃えるといいますか、そういう打ち合わせをしました。

Q:打ち合わせは森本大臣と玄葉大臣のお二人ですか。

A:いえ、官房長官と3人です。

Q:ちょっと防衛政策とは直接関係ないのですけれども、消費増税関連法案について、昨晩、自民党と民主党で大筋合意したのですが、自民党の案がベースとなっていまして、民主党の看板政策である後期高齢者医療制度の廃止ですとか、そういったことが抜けているのですけれども、それについて閣僚としてどのように、こういう協議の進展についてのお考えをお願いします。

A:私、防衛大臣で着任して10日、自分の防衛政策のことで今、頭が一杯なので、その他の問題についてはこれから鋭意勉強しようと思います。

Q:確認なのですが、今アメリカの方に情報を求めているということなのですが、今後、配備計画ないし配備時期については報告を受けてからにするという要請とか、そういったのをずらすというお考えというのは現在。

A:アメリカ側に情報の提供を依頼して、その内容を見て対応する。これに尽きると思います。

Q:昨日、藤村官房長官は、夕方の会見で今回のオスプレイの事故について、原因がわかるまでは、いわゆる移転についての新たな動きをすることに対しては、ちょっと慎重な考えを述べられて、大臣は逆に計画どおり進めるという方に重きを置かれているようですけれども。

A:官房長官のご発言はそういう趣旨ではなかったと思います。今の段階で、アメリカ側から情報を待って、それから対応したいという趣旨を申し述べられたもので、配備そのものについて具体的に官房長官は意図を表明されたというふうには私は理解しておりません。

Q:そこは今後の展開、そのスケジュールどおりという話については、大臣と同じ。閣内で意見が割れているわけではないわけですね。

A:割れているわけではありません。繰り返しになりますけれども、まずアメリカ側からの情報を待って、その後の対応を考えていきたいということです。

以上

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