大臣会見概要

平成24年3月27日(09時45分~09時50分)

1 発表事項

 準備命令の発令について申し上げます。先ほど、弾道ミサイル等に対する破壊措置等の準備に関する自衛隊一般命令を発令いたしました。これは、今般の北朝鮮による発射予告を受け、航空総隊を始めとする自衛隊の部隊に必要な準備を実施するよう命じるものでございます。この命令により、自衛隊はPAC-3の具体的な展開候補地の調査を実施する等、必要な準備を行うこととなります。この点につきましては、今朝、私と副総理、官房長官、外務大臣の関係4大臣で協議し、認識を共有したところです。また、省内において、防衛会議を開催し、指示を行ったところです。防衛省・自衛隊といたしましては、国民の生命・財産を守るため、準備を着実に進め、対応に万全を期してまいりたいと思います。

2 質疑応答

Q:関係閣僚会議と防衛会議では、どのような議論があったのでしょうか。また、PAC-3はどこに配備されるご予定でしょうか。

A:展開候補地調査として、沖縄本島、宮古島、石垣島及び首都圏へのPAC-3部隊の展開も念頭に必要な事項について、具体的に調査をするということで、4大臣閣僚会議におきましても、ご報告を申し上げ、調査に入るということについて、ご了承いただいたところでございます。今週中、安全保障会議が開催されるということになると予定されておるところでございますので、その準備に入るということでご了解をいただいたところでございます。

Q:配備予定の地元自治体である沖縄県はご訪問する予定はありますでしょうか。

A:月末に訪問いたしますが、昨日、知事にこの配備の件についてご連絡を申し上げました。前向きなお話をいただいたところでございます。

Q:野党側は昨日の予算委員会で、「今回の破壊措置命令等についても、理解しないまま答弁に立っているのではないか。破壊措置命令やこういう準備命令を出すのに不的確ではないのか」という意見が出ていますが、それに対してはどのようにお答えになるのでしょうか。

A:審議は審議といたしまして、私は防衛大臣として適切に対処をしているということでございます。今日も防衛会議におきまして、それぞれのご意見を拝聴して、間違いない判断を下しておると思っております。

Q:今週中、安保会議が行われる予定というのは、金曜日に安保会議を開いて、その後、破壊措置命令を出すということでよろしいのでしょうか。

A:今週中に安保会議が開催されるということでございます。

Q:首都圏に配備されるということですけれども、東京ということでよろしいのでしょうか。

A:今、準備中でございます。

Q:今日、環境影響評価書に対して、知事の意見が出る予定ですけれども。

A:その点につきましては、また改めてお話をしたいと思います。

Q:今日、お話なさると。

A:いや、ちょっと内容を受け止めてからに致します。

以上

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