大臣会見概要

平成19年10月22日 (18時28分〜18時34分)

1 発表事項

 なし

2 質疑応答

Q: 今日、給油量に関する報告書が提出されまして、説明が少し不足しているのではないかという声も聞かれますが、大臣の受け止めをお願いします。

A: この補給量の取り違えがあった。そしてそれに気づいていながら、それに気づいたものから上に上がっていかなかった。結果として、国会において誤った答弁がなされたということは、極めて重大な問題であると認識をしています。従って、なぜこんなことが起こったのか。そしてなぜそれを止めることが出来なかったかについて、厳正な調査を行い、それが判明次第、厳正な処分を行いたいと思っております。これが生やさしい問題だとは、私は思っておりません。それは一担当者の責任に帰するということではなくて、構造的、組織的な問題だと思っています。防衛省・自衛隊において、文民統制というのは、国民によって選ばれた政治家が、この巨大な実力組織をどう統制していくか、あるいは国会に対してどう責任を果たすかということが、私は文民統制だと思っているのですが、それに相応しい組織にすべく、抜本的な改革、組織の改編も含み、意識の改革をも含み、それが必要だというのが私の認識です。

Q: 最終的に何か処分であるとか、また新しい内容を含んだ報告書のようなものを提出するお考えは。

A: 処分は当然、厳正にかつ公正を期して早急に行います。ただ、単に処分をすればそれでおしまいということにはなりません。今までそれで終わってきたことが多いのではないかと私は思っています。それを組織的な、構造的な改革まで含むものを作り上げたいと思っています。それは、今日私を長とする文民統制についての委員会を立ち上げたところですが、この取り違え、あるいは航泊日誌の誤破棄については、出来れば遅くとも10月中を目途として、もちろん公正を期することも必要ですから、そのことにも配慮をしながら、出来れば遅くとも10月以内に結論を出したいと思っています。組織的な構造改革については、簡単に結論が出る問題だとは思っていません。本当は防衛庁が防衛省になるときに、そういう議論がちゃんとなされなければいけなかったにもかかわらず、はっきり言えば名前だけ変えたことをもって良しとしていた面があるのではないかと私は思います。出来れば平成19年度の間に、このようにするというような案は作りたいと思い、今日その旨指示をしたところです。

Q: 話は変わりますが、守屋さんからのお話というのはどの程度まで聞かれているのでしょうか。

A: それは、私の指示に基づき、防衛省内の担当者が数回に渡り聴取をしたというのが実態です。これは逐次、私が報告を受け、確認をし、足らざるところ、あるいは他の件について指示を出し、私がその都度確認をしているものです。

Q: 守屋前次官ですが、C−X輸送機の随意契約にこだわっていたという報道もありますけれども、今後この経緯についても守屋さん本人からお聞きになるつもりはありますか。

A: 今やっているのは、服務規律についてどうなのかという問題です。このC−Xについては、実際に報道されているような、「ならないのか。」というような性格のものではないけれども、そういうことを行ったことはないというような確認をしています。ですからこのことについては、これは服務規律違反とは異なる次元の問題ですので、そのことをよく踏まえながら対処していきたいと思っています。

Q: 服務規律の部分については、ゴルフ接待もしくは飲食の接待については、ご本人は認めていらっしゃるのでしょうか。

A: そういう事実があったということについては認めていると聞いています。

Q: 時期はいつ頃とおっしゃっていましたか。

A: 時期はそれぞれ何月何日というところまでは特定出来ない、というふうに聞いています。

Q: 規定に引っかかる時期というのは確認されているのですか。

A: これは確認しています。規定に引っかかる時期があったというふうに聞いています。

Q: ゴルフについて、規定に引っかかる時期があったと。

A: そのような報告は受けています。