我が国における防衛生産技術基盤は、厳しい財政事情、装備品の高性能化・高価格化等による国内調達数量の減少といった状況に直面しているため、その衰退が懸念されている。特に、戦闘機については、F−2戦闘機の生産が終了する平成23年度以降は我が国で戦闘機を生産しない期間が生ずる見込みである。
この様な状況が、戦闘機の生産技術基盤の維持にどのような影響を与え、如何なる問題点が生起するのかを整理することを目的に、有識者を含め官民で意見交換するため、戦闘機の生産技術基盤の在り方に関する懇談会(以下「懇談会」という。)を開催する。
1 懇談会は、座長及び委員をもって構成する。
2 座長は、総合取得改革担当防衛参事官をもって充てる。
3 委員は、次の各号に掲げる者をもって充てる。
(1)技術監、経理装備局装備政策課長、経理装備局航空機課長、経理装備局技術計画官、航空幕僚監部装備部長、航空幕僚監部装備部装備課長、航空幕僚監部技術部長及び航空幕僚監部技術部技術課長
(2)座長が依頼する部外の有識者
4 座長は、懇談会を招集し、会務を総理する。
5 座長は、必要があると認めるときは、委員以外の者を委員会に参加させ、意見を述べさせることができる。
6 座長は、関係部局等に対し、資料の提供、作業の実施等の協力を求めることができる。
7 関係部局等は、前項の要求があった場合には、これに協力するものとする。
懇談会の庶務は、経理装備局航空機課において処理する。
この要綱に定めるもののほか、懇談会の運営に必要な事項は座長が定める。