防衛省改革本部会議(第1回) 議事要旨

1.日時

平成20年7月18日(金)1500-1530

2.場所

防衛省市ヶ谷庁舎A棟第1省議室

3.出席者

大臣、副大臣、秋元政務官、事務次官、各幕長、官房長、防衛政策局長、山内改革統括官、尾上改革副統括官

4.議事概要

(1)石破防衛大臣より冒頭挨拶:以下のとおり

  • 防衛省改革会議において、委員の方々により濃密な議論が行われた。我々は、報告書を真摯に受け止め、報告書に盛り込まれた提言の実現に向けて最大限の努力をしていかなければならない。
  • 不祥事や事故の防止は当然である。それだけでなく、防衛庁が省に移行した意味をよく考え、冷戦後の安全保障環境の変化に適合できるよう、省としてあるべき姿とは何かを十分に議論していくことが必要。
  • 文民統制の在り方として、国民から選ばれた総理大臣が防衛省をどのように使うことができるかを考えるべき。この観点から、我が国の防衛力について把握し、何ができて何ができないかを大臣が理解していかなればならない。また、防衛力の整備については、その装備が何のために必要なのかをしっかり国民に説明していくことが必要。
  • 現行の防衛省は、文官と自衛官が上下の関係になっており、相互に責任転嫁を行っている組織構造。文官と自衛官は共通の目的をもって協働すべきであり、そこに政治家が入り、政治家・文官・自衛官が三位一体となることが必要。
  • 世の中の変化は、防衛省改革の実現を待ってくれない。報告書を早期に体現することは、すべて国家・国民のためということを常に頭に入れておかなければならない。

(2)中江官房長より、防衛省改革会議報告書の内容を説明。

(3)意見概要:以下のとおり

  • 21年度概算要求にできるだけ多くのものを盛り込まないといけないが、21年度要求に持ちこめるものは何なのか、また、もう1年間検討し22年度概算要求に行うべきものは何なのか、さらに、各概算要求をどのような形で詰めていくのかなど改革本部でしっかりと整理すべき。
  • 改革本部では、概算要求を行うための作業のほか、官邸に報告する実施計画を作成する作業を進めていくことが必要。
  • 運用部会や整備部会の設置は実施計画の作成過程で決まるだろうが、できる限り早期に設置すべき。
  • 実施計画のたたき台は統括官付で作成。
  • 各部会については、詳細は未定だが、各幕・内局の実務を担当する部局の部長・課長等で構成されるというイメージ。ただし、実際に部会を設置する場合には、部会の指針を作り、部会で行うべきことを明確にタスキングすることが必要。
  • 報告書を受けての防衛省改革は最短でも2年かかる。とにかく早く、省改革実現のためのタイムスケジュールを決め、部会で話し合えるようにすべき。
  • 実施計画については、幹事会で実施計画の原案を作り、その案を最終的に本部会議で決定。
  • 実施計画を早く作るべき。実施計画の作成に多くの時間をかけると、中身の議論に入れず、ただスケジュールだけ話し合っているということになってしまうという懸念あり。
  • 実施計画は、1ヶ月程度で作ることになる見込み。

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