PKOセンターへの自衛官の講師等派遣

趣旨

防衛省・自衛隊は、アフリカ諸国などの平和維持活動における自助努力を支援するため、PKO要員の教育訓練を行うアフリカPKOセンターなどに自衛官を講師などとして派遣。これらPKOセンターの機能強化を通じ、アフリカなどの平和と安定に寄与。

派遣実績

2008年11月以降、8か国(エジプト マリ ガーナ ケニア 南アフリカ エチオピア 南スーダン インド)に、延べ26回、計31名の自衛官を派遣(女性自衛官の初の派遣は2010年4月のエジプトPKOセンター)

講師等を派遣したPKOセンター

これまでの実績

エジプト

派遣時期・回数
2008年11月、'09年5~6月、'10年4月、'12年12月(4回)
派遣者
計5名

マリ

派遣時期・回数
2009年8月、'10年3月(2回)
派遣者
計3名

ガーナ

派遣時期・回数
2011年11月(1回)
派遣者
計1名

ケニア

派遣時期・回数
2012年7~8月、'13年8~9月、10月、('14年8月(*)、)10月(4回)
派遣者
計4名

南アフリカ

派遣時期・回数
2013年3月、'14年3月、'15年9月(3回)
派遣者
計3名

エチオピア

派遣時期・回数
2014年3月、10月、'15年6月、10~11月、'16年5~6月、11月、'17年3月、6月、12月(9回)
派遣者
計12名

南スーダン

派遣時期・回数
2014年8月(*)(1回)(*)ケニアPKOセンターの南スーダンでの出張講義
派遣者
計1名

インド

派遣時期・回数
2015年3~4月、2016年3~4月(2回)
派遣者
計2名

(合計)

派遣国
8か国
派遣回数
26回
派遣者
31名

活動内容

  • ・ 国際平和協力活動の現場における現地住民との関係構築に係る講義
  • ・ 国際平和協力活動に取り組むための教育訓練体制の構築に係る講義
  • ・ 自衛隊による国際緊急援助活動等に係る講義
  • ・ 平和維持活動におけるジェンダーの視点の重要性や導入手法等に係る講義
  • ・ PKO要員の人材育成に係るカリキュラム策定や教育に関する助言 等

最近の実績

2017年12月

(所属部署等は当時)

 2017年6月にも2名の自衛官を講師として派遣したエチオピア平和支援訓練センターから、同年12月4日から14日までの間アフリカ各国が参加する「紛争予防コース」を開催するにあたり、防衛省・自衛隊から講師を派遣するよう依頼がありました。
 これに応じ、防衛大学校に所属する浦上法久2等陸佐と、陸上自衛隊幹部学校に所属する大﨑香織2等陸佐の2名を派遣し、同コースの支援を行いました。  浦上2佐は、同センターにおける教育カリキュラムの評価や作成支援を行うとともに、紛争の予防等に係る講義を担当しました。
 また、大﨑2佐は、ジェンダー概論を担当し、平和維持活動におけるジェンダーの視点の重要性及びその導入手法等について講義を行いました。
 なお、2017年11月にカナダで開催された国連PKOに関する国防大臣会合において、我が国より、PKOに係る今後の貢献策のひとつとして、各国のPKOセンター等へのジェンダー担当講師派遣を表明したところであり、今後とも取組を継続してまいります。


(浦上2佐による講義風景)


(大﨑2佐による講義風景)

2017年6月

(所属部署等は当時)

 2017年6月5日から、エチオピア平和支援訓練センターで開催されていた「紛争後復興コース」が、6月16日に閉会式を迎えました。
 防衛省からは、陸上幕僚監部に所属する浦上法久2等陸佐、芝崎晃一2等陸佐の2名をコース講師等として派遣し、アフリカ各国から約30名が受講した同コースを支援しました。
 閉会式において、同センター長からは、同センターの設立及び能力強化に関し、日本政府に対し感謝の意が表明されたほか、浦上2佐に対しては、教育カリキュラム等の作成及び教育訓練体制の構築に関する助言業務など、この4年間に行ったセンターへの貢献に対し、また芝崎2佐の行ったコースの運営支援に対し、それぞれ謝辞が述べられました。


(浦上2佐による講義風景)


(芝崎2佐による運営支援業務)

 

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