バンダアチェ空港近傍における旧海軍澁谷部隊忠魂碑及び現地人労務者慰霊碑の修復・清掃活動について

17.3.1
防衛庁

1.概要

海上自衛隊の派遣部隊が、活動中にバンダアチェ空港近傍において、スマトラ沖大規模地震により被害を受けた旧海軍澁谷部隊の忠魂碑及び現地人労務者の慰霊碑を発見し、2月25・26日でインドネシア国軍と共同して同碑の修復・清掃を実施した。

2.旧海軍澁谷部隊

正式名称は「海軍第40設営隊(指揮官:澁谷武之丞)」といい、昭和18年7月から19年にかけて、スマトラ島の飛行場建設のため北部スマトラに派遣された設営部隊(約300名)であり、戦闘に参加した記録はなく、死傷者については不明。
 なお、ウエ島には、旧海軍が駐屯しており、連合軍の爆撃等で死傷者が出ている。

3.修復・清掃の実施

(1)2月25・26日、インドネシア国軍工兵(11名)と共同して、海自隊員6名が作業を実施。主としてインドネシア国軍が重機を使用して修復作業を、海自隊員が清掃作業を実施。

(2)作業内容としては、「倒壊した碑の修復」「倒壊した土台の除去」「碑の土台、参道及び足場作成」「碑のペンキ落とし」「碑周辺の草抜き」など。

(3)3月1日、海自派遣部隊指揮官、インドネシア国軍西岸復興責任者等が参加し、修復・清掃が完了した忠魂碑及び慰霊碑の慰霊を実施。

バンダアチェ空港近傍における旧海軍澁谷部隊忠魂碑及び
現地人労務者慰霊碑の修復・清掃活動について

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