国際平和協力活動等とは

インド洋補給支援活動

国際平和協力活動とは、国連平和維持活動、人道支援・災害救援等の非伝統的安全保障問題への対応を始め、国際的な安全保障環境を改善するために国際社会が協力して行う活動をいう。(25大綱「Ⅲ 我が国の防衛の基本方針」)。従来は付随的な業務とされていたが、平成19年に我が国の防衛や公共の秩序の維持といった任務に並ぶ自衛隊の本来任務に位置づけた。(自衛隊法3条)

防衛省・自衛隊は、国際平和協力法国際緊急援助隊法及び各種特別措置法に基づき、国際平和協力活動に積極的に取り組んでいる。現在までに、国連平和維持活動(いわゆるPKO)への協力をはじめとする国際平和協力業務 、海外の大規模な災害に対応する国際緊急援助活動旧イラク特措法に基づく活動ならびに旧テロ特措法に基づく活動及び旧補給支援特措法に基づく活動を行ってきた。

イラク人道復興支援活動

東ティモールPKO

国連平和維持活動への協力について

ハイチPKO
ハイチPKO 写真

国連平和維持活動(国連PKO)は、世界各地における紛争の解決のために国連が行う活動であり、その業務としては、平和維持隊(各国部隊で編成)による停戦監視・兵力引き離し、停戦監視団(原則として非武装の軍人で構成)による停戦監視といったものが伝統的である。我が国は、これらの国連を中心とした国際社会の平和と安定を求める努力に対し、日本の国際的地位と責任にふさわしい協力を行うため、資金面だけでなく、人的な面でも協力をしている。

国際緊急援助活動について

フィリピン国際緊急援助活動

わが国は、海外の地域、特に開発途上地域に於いて大規模な災害が発生又はその恐れがあり、被災国の政府等からの要請があった場合、外務大臣と防衛大臣の協議に基づいて自衛隊は国際緊急援助活動を実施する。自衛隊は、緊急援助活動としての医療活動、輸送活動、給水活動などの協力を行うことができるが、このうち、具体的にいかなる活動を行うかについては、個々の災害の規模や態様、被災国政府または国際機関からの要請内容など、その時々の状況により異なる。


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