日・イタリア防衛相会談(概要)

平成30年9月6日
防衛省

 平成30年9月6日(木)、イタリアを訪問中の小野寺防衛大臣は、トレンタ・イタリア国防大臣と会談したところ、概要は以下のとおり。

1.冒頭

 トレンタ大臣から、まず始めに北海道で発生した地震に対してお見舞いを述べるとともに、小野寺大臣のイタリア訪問を歓迎し、今後、昨年署名した「日伊防衛協力・交流の覚書」に基づいて、両国間の防衛協力・交流を進めていきたい旨発言した。小野寺防衛大臣からは、先月発生したイタリア北部ジェノヴァ市における高速道路高架橋崩落事故について哀悼の意を表すとともに、防衛協力・交流の覚書及び防衛装備品・技術移転協定を踏まえ、日伊の防衛協力・交流関係について今後の方向性について議論していきたい旨述べた。

2.日イタリア防衛協力・交流

 両大臣は、軍種間交流や装備技術協力を進めていくことで一致した。また、小野寺大臣から、「自由で開かれたインド太平洋戦略」について説明し、両大臣は海洋安全保障の分野で更に連携を強化していくことで一致した。
 両大臣は、NATO・EUを通じた協力に関しても、一層緊密に連携していくことで一致した。

3.地域情勢

 北朝鮮問題に関して、小野寺大臣から、北朝鮮による「瀬取り」についても説明しつつ、イタリアを含む国際社会とともに、安保理決議の厳格な履行に向けて協力したい旨述べた。これに対してトレンタ大臣から、日本と同様の認識であり、北朝鮮へ引き続き制裁等の圧力をかけることを含め、これからも緊密に連携していきたい旨応答した。
 また、トレンタ大臣からアフリカ地域におけるイタリアの最近の活動について説明があった。

(了)


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