日・オランダ防衛相会談(概要)

平成30年9月4日
防衛省

 平成30年9月4日(火)、オランダを訪問中の小野寺防衛大臣は、バイレフェルト・オランダ国防大臣と会談したところ、概要は以下のとおり。

1.冒頭

 バイレフェルト大臣から、小野寺大臣のオランダ訪問を歓迎するとともに、今後、両国の防衛協力・交流を進めていきたい旨発言した。これに対し、小野寺防衛大臣から、OPCWへの訪問含め、今回のオランダ訪問は、特に北朝鮮に関する議論を目的としている、本日の会合では、特に、北朝鮮を含む地域情勢を中心に議論したい旨述べた。

2.日オランダ防衛協力・交流

 小野寺大臣から、本会談を契機として更に日蘭防衛協力・交流を前進させたい旨発言するとともに、NATO・EUを通じた協力についても、サイバーや海賊対処の分野等で進めたい旨述べた。これに対して、バイレフェルト大臣から、オランダとしても、NATO、EUの枠組みを重視しており、更なる協力分野を模索したい旨発言した。

3.地域情勢

 北朝鮮に関して、小野寺大臣から、北朝鮮の「瀬取り」の状況について説明するとともに、国連安保理決議に基づく制裁を厳格に履行することが重要である旨強調し、国連安保理非常任理事国であり、北朝鮮制裁委員会議長国であるオランダとも緊密に連携していきたい旨述べ、これに対し、バイレフェルト大臣から、日本側の考えに同意する旨応答があった。また、両大臣は、北朝鮮に関して、完全な非核化に向けた具体的な前進が見られない限りは制裁を緩めてはいけないとの見解で一致した。

(了)


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