令和5年度 フィジー(衛生)派遣

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事業紹介

期間 令和6年2月12日~2月26日
場所 フィジー共和国 ブラックロック基地
支援対象 フィジー軍衛生教官要員6名
派遣要員 防衛政策局インド太平洋地域参事官付2名、陸上自衛隊2名

自衛隊中央病院及び陸上自衛隊衛生学校からの派遣隊員が、フィジー軍に対する衛生分野の能力構築支援事業に参加し、国連PKO派遣要員全員を対象とする野外衛生訓練であるBFAC (Buddy First AID course)の教授法に関する教育等を実施しました。

また、本事業の一部として、防衛政策局インド太平洋地域参事官付女性・平和・安全保障(WPS)国際連携調整官がWPSに関する講義を実施し、PKO分野の女性参画やジェンダー視点の重要性を説明しました。

今後も本事業を通じ、フィジー共和国軍の衛生分野での能力向上を支援するとともに、日フィジー間の関係を強化してまいります。

事業の様子

応急処置に関する講義
止血方法に関する技術指導
現場での応急処置に関する訓練
現場での応急処置に関する技術指導
WPSセミナー
集合写真