期間 | 令和6年1月23日~1月31日 |
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場所 | ソロモン国家警察不発弾処理局施設(ホニアラ、ヘルズポイント) |
支援対象 | ソロモン国家警察不発弾処理局 8名 |
派遣要員 | 防衛政策局インド太平洋地域参事官付 1名、陸上自衛隊武器学校 4名 |
防衛省・自衛隊は、ソロモン国家警察に対し、初めてとなる能力構築支援事業を実施しました。本事業においては、陸上自衛隊武器学校の教官が、ソロモン諸島において不発弾処理の任務を担うソロモン国家警察不発弾処理局の隊員に対し、旧日本軍の弾種及び一般市民への啓蒙要領に関する知見の共有を行いました。
本事業を通じて、ソロモン国家警察の不発弾処理能力の向上及び安全確実な任務遂行に寄与するとともに、ソロモン諸島国民の不発弾等による不慮の事故の発生の局限に繋がることを願っています。
今後も、日本とソロモン諸島との間の防衛協力・交流を推進し、地域の平和と安定のために協力してまいります。