期間 | 令和5年12月17日~12月20日 |
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場所 | ラオス人民民主共和国(ビエンチャン) |
支援対象 | ラオス人民軍 約80名 |
派遣要員 | 防衛政策局インド太平洋地域参事官付 1名、陸上幕僚監部 1名、陸上自衛隊 10名 |
12月17日(日)~20日(水)の間、防衛省・自衛隊は、2016年から実施してきたラオスに対する人道支援・災害救援(HA/DR)分野の能力構築支援事業の集大成として、ラオス人民軍が実施する水害を想定した災害対応訓練に対して助言等を行いました。ラオス人民軍の参加者は、これまでの事業で学んだことを生かして訓練に取り組みました。
また、事業の一環として、WPSセミナーを併せて実施し、HA/DR分野への女性参画及びジェンダーの視点反映の重要性について認知向上を図るとともに、災害救助における女性自衛官の活躍について紹介しました。
本事業を通じて、日本・ラオス二国間関係をさらに発展・強化し、地域の安全と平和に貢献してまいります。