事業紹介
| 期間 | 令和５年１０月２４日～２７日 |
|---|---|
| 場所 | インドネシア共和国 バリ州 デンパサール |
| 支援対象 | インドネシア国防省・国軍関係者 ２１名 |
| 派遣要員 | 防衛政策局インド太平洋地域参事官付インド太平洋地域協力企画官、防衛政策局インド太平洋地域参事官付１名、統合幕僚監部１名（VTC参加）、陸上自衛隊東北方面総監部２名 |
防衛省・自衛隊は、１０月２４日（火）～２７日（金）の間、インドネシア国防省及び国軍関係者に対する人道支援・災害救援（ＨＡ／ＤＲ）分野の能力構築支援事業を行いました。
本事業においては、統合幕僚監部、陸上幕僚監部及び陸上自衛隊東北方面総監部の代表が、我が国の災害への備え、防衛省・自衛隊が有する災害派遣に係る教訓事項、防衛省・自衛隊と地方公共団体との連携要領等に関する知見の共有を行うとともに、令和６年に陸上自衛隊東北方面隊が計画するＨＡ／ＤＲ演習「みちのくアラート」について概要説明を行い、インドネシア国防省及び国軍関係者の災害対処能力強化に寄与しました。
また、防衛政策局インド太平洋地域参事官付ＷＰＳ国際連携調整官が、ＷＰＳに関するセミナーを実施し、人道支援・災害救援における女性参画、ジェンダーの視点の重要性について参加者の理解を深めました。
今後も、本事業を通じ、日本とインドネシアとの間の防衛協力・交流を推進し、二国間関係を更に強化してまいります。
事業の様子
