日シンガポール防衛相会談(概要)

平成30年10月19日
防衛省

 平成30年10月19日(金)、17時00分(現地時間)から約20分間、第5回拡大ASEAN国防相会議(ADMMプラス)への参加のためシンガポールを訪問中の岩屋防衛大臣は、ADMMプラス議長国を務めるウン・エンヘン国防大臣と会談を行ったところ、概要以下のとおり。

1.日シンガポール防衛協力・交流

 冒頭、岩屋大臣からウン大臣に対し、シンガポールが1年間にわたりADMMプラス議長として果たした役割に対して敬意を表する旨述べた。
 また、岩屋大臣から海自護衛艦「かが」のチャンギ寄港に対するシンガポールの支援に謝辞を述べるとともに、寄港を通じた協力を今後も進めていきたい考えを述べ、これに対してウン大臣からこれを歓迎する旨応答があった。

2.地域情勢

 北朝鮮問題に関し、岩屋大臣から、北朝鮮が核・ミサイルの廃棄に向け、具体的な行動をとらない限り、制裁を緩和するべきではなく、引き続き、国連安保理決議に基づく制裁を履行していくことが必要である旨述べた。これに対し、ウン大臣から、日本側の立場を理解するとともに、認識を共有する旨応答があった。

3.日ASEAN防衛協力

 岩屋大臣から、日ASEAN防衛協力について、日ASEAN防衛協力の指針である「ビエンチャン・ビジョン」に基づき、今後も防衛協力をより具体的に進めていきたい旨述べ、これに対しウン大臣から、これを歓迎するとともに、シンガポールとしても引き続き協力していきたい旨応答があった。

(了)