防衛生産・技術基盤研究会(第3回)議事要旨

1.日時等

  • (1)日時:平成23年2月22日(火)10時00分~12時00分
  • (2)場所:防衛省第1省議室
  • (3)出席者

    《有識者》
    白石座長、上原委員、幸島委員、齋藤委員、桜林委員、村山委員、安江委員、輪倉委員

    《関係団体》
    (社)日本経済団体連合会、(社)日本航空宇宙工業会、
    (社)日本防衛装備工業会、(社)日本造船工業会

    《防衛省》
    西経理装備局長、及川防衛大臣補佐官、秋山技術監、鈴木大臣官房審議官、
    堀地防衛計画課長、榎本会計課長、芹澤装備政策課長、後藤システム装備課長、
    平上艦船武器課長、深澤航空機課長、飯野技術計画官、
    統合幕僚監部首席後方補給官付 杉崎後方補給官、
    陸上幕僚監部 田邊装備部長、飯塚装備部副部長、前田装備計画課長、
    海上幕僚監部 曽我技術部長、本橋装備需品課長、
    航空幕僚監部 福江装備部長、森川技術課長 他

    《オブザーバー》
    経済産業省製造産業局 近藤航空機武器宇宙産業課長

2.議題

(1)事務連絡
(2)発表
   「装甲車両・火器及び弾薬の開発・調達について」
   「防衛生産・技術基盤戦略について」
   「防衛産業の現状」
(3)その他

3.議事進行

  • (1)冒頭、経理装備局長挨拶に続き、事務局より、第2回議事要旨について確認。一同了承。
  • (2)艦船武器課長より、「車両・火器及び弾薬の開発・調達について」、陸上幕僚監部装備計画課長より、「防衛生産・技術基盤戦略について」、(社)日本防衛装備工業会より、「防衛産業の現状」について資料に沿って説明した後、意見交換。
  • (3)事務局より、「防衛生産・技術基盤戦略策定のための課題・論点及び実態調査について」について資料に沿って説明した後、意見交換。
  • (4)事務局より、今後の予定等について説明した後、及川防衛大臣補佐官より挨拶。

4.委員等の発言概要

  • ○現在、輸入やライセンス国産を余儀なくされている部品等についても、装備品の運用基盤の観点で重要なものは、将来的に国産を目指すという姿勢が重要。
  • ○国際的な競争力をつけるためには、様々な規制を緩和できる取組が必要であり、防衛省だけでなく関係省庁も含めた省庁横断の検討が必要。
  • ○経営体力のある企業が防衛事業を担っていくことが必要であり、そのためには、必ずしも防需割合の高くない企業の経営者に対しても、防衛事業の重要性・特異性について説明し、理解を求めていくことが必要。
  • ○防衛依存度が高い中小企業については、企業系列を超えた相互協力が行えるよう、ネットワーク形成を進めて、情報やスキルの共有を促進させることが必要。
  • ○維持すべき防衛生産・技術基盤として、生産額は少ないが調達数量が多く、自衛隊の活動に与える影響の大きい装備品についても検討する必要。
  • ○防衛生産・技術基盤の維持のためには、防衛産業を構成する個々の企業がある程度利益をあげられるようにするべき。
  • ○産業の維持・育成、貿易自由化の対象が拡大していく世の流れ等を考慮すると、国際競争力のある防衛関連企業をいかに作っていくか、適切な利益を獲得できるようにするかという視点を持つ必要。
  • ○戦略の方向性を検討する際は、民生品の活用の在り方、将来の国際的な協力の在り方、テロ対策等の「安心・安全」に関わる分野の生産・技術基盤、人工衛星やサイバー、無人化ロボット等の分野の生産・技術基盤等も考慮に入れて検討する必要。

(以上)


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