第67回自衛隊員倫理審査会議事録

1 日時

平成27年11月25日(水)13時30分~14時30分

2 場所

防衛省A棟11階 第1省議室

3 出席者

(委員) 大森会長、立川委員、藤井委員、友常委員、廣瀬委員
(防衛省) 宮原服務管理官

4 議事

(1)開会の辞

◯ 大森会長
 只今より「第67回自衛隊員倫理審査会」を開催します。
 本日は、各委員におかれましては、ご多忙中のところご参集いただき、誠にありがとうございます。

(2)第66回自衛隊員倫理審査会議事録について

◯ 大森会長
 それでは、本日の議題に入りたいと思います。
 1番目は、前回行われました「第66回倫理審査会議事録」について、ご承認をいただくことです。議事録の案はあらかじめお配りしてありますので、ご質問又はご意見がありましたらお願いします。

◯ 委員
 ありません。

◯ 大森会長
 それでは、議事録につきましては、ご意見もないようですので、承認につきましては、他の議題についての議論を終えた後で、一括して行いたいと思います。

(3)自衛隊員倫理法等の一部改正について

◯ 大森会長
 議題の2番目は、「自衛隊員倫理法等の一部改正について」です。
 それでは、服務管理官から説明をお願いします。

◯ 服務管理官
 では、自衛隊員倫理法等の一部改正についてご説明申し上げます。資料の自衛隊員倫理法等の一部改正についてという資料をご覧ください。最初の趣旨のところにございますけれども、装備品等の調達等、研究開発等に関することを所掌する組織としまして、防衛装備庁というものが、防衛省の外局というかたちで本年の10月1日に新設されております。これに伴いまして、自衛隊員倫理法、それから政令であります自衛隊員倫理規程、それに加えまして、訓令等の部内規則、これらについて一部改正を行っております。改正の概要でございますが、資料の2(1)のところが、まず倫理法の改正でございますが、アのところにございますのは各種報告書の提出要領でございまして、従来ですと全職員が防衛大臣に報告書を提出するということになってございますが、防衛装備庁の職員の中で引き続き防衛大臣に対して提出をするのが、幹部職、要は指定職クラスの職員と自衛官でございまして、防衛大臣に報告書を提出する者を除きまして、それ以外の装備庁の職員につきましては防衛装備庁長官に報告書を提出すると、提出された報告書は防衛装備庁長官から防衛大臣に対して送付されるというような仕組みを設けてございます。次のイのところでございますけれども、防衛装備庁長官が装備庁の職員につきまして、倫理法に違反する行為があるという疑いが生じた場合には、その旨、それから調査をした場合には調査の結果につきまして防衛大臣に対して報告をしなければならないという仕組みを設けてございます。それと併せまして、防衛装備庁において懲戒手続が行われる場合の規定を設けてございます。防衛装備庁長官が倫理法、ここは資料には書いてございませんけども倫理法違反で処分を行う場合には防衛大臣の承認を得るというふうにしてございまして、防衛大臣が処分についての承認をする際に、この倫理審査会の意見を聞くというかたちにしてございます。これによりまして、防衛装備庁長官が倫理法違反で処分を行う場合にも倫理審査会が関与をするというかたち、従来のとおりになってございます。それから、ウのところでございますけれども職員の倫理の監督をする者というのが、防衛省には、従来、防衛事務次官一人が倫理監督官ということで置かれておりましたけれども、防衛装備庁新設に伴いまして、防衛装備庁長官も倫理監督官として、2名の倫理監督官を置くというかたちにしてございます。以上が倫理法の改正でございまして、(2)のところにございます倫理規程でございますけれども、先程申し上げました各種報告書を防衛装備庁長官が受け取ったものを防衛大臣に送付する際のその期限ですとかそういう手続的なところを定めてございます。(3)のその他のところですけれども、先程申し上げました部内の訓令ですとか通達、通知の類いに組織名が出てきたりしますので、そういうものの改正でございます。説明は以上でございます。

◯ 大森会長
 ありがとうございました。それではご質問又はご意見がありましたらお願いします。

◯ 委員
 1点だけ、今回の改正で大臣と外局の長の長官との関係、他省庁の大臣と外局の長との関係に並んでいるのでしょうか。

◯ 服務管理官
 各省の場合ですと各行政機関の長と国家公務員倫理審査会の関係で成り立っておりますけれども、防衛省の場合ですと防衛大臣の下にこの審査会が置かれているかたちになっておりまして、色んな処分をしたりするところの権限の扱いが若干異なります。それに伴いまして防衛大臣と言いますのは防衛装備庁を包含している防衛省の長としての防衛大臣という立場と、そのある種、人事院の持っている役割、これを防衛大臣が持っておりますので、その辺で若干、一般職とは構造が異なるかたちになってございます。

◯ 委員
 補足的に他省庁の場合は行政機関の長という場合は、外局の長も行政機関の長な訳ですね。行政機関の外局の長である行政機関の長が直接、国家公務員倫理審査会と関係を持つという作り方になっているという理解してよろしいですか。

◯ 服務管理官
 はい。

◯ 大森会長
 それでは他にありませんでしたら、自衛隊員倫理法等の一部改正についての報告は、以上とします。

(4)平成27年度自衛隊員等倫理週間について

◯ 大森会長
 議題の3番目は、「平成27年度自衛隊員等倫理週間について」です。
 それでは、服務管理官から説明をお願いします。

◯ 服務管理官
 資料の「平成27年度自衛隊員等倫理週間について」という2枚の資料に基づきましてご説明申し上げます。趣旨のところにございますが、自衛隊員等倫理週間というのは、自衛隊員等のその職務に関する倫理の保持に関する士気の高揚を図るための取り組みを図る期間でございまして、2の期間のところにございますが、今年は、来月、12月の1日から7日までの1週間を予定しております。この時期にこの倫理週間を設けておりますのは、これから年末から年度末にかけまして色んな防衛省の契約の関係の業務が非常に増えていくという中で、一方で年末を迎えますと色んな忘年会ですとか、お歳暮ですとかそういう関係で業者との関わりが多くなることも考えられるということを考慮しまして、その利害関係者を含む事業者と不適切な関係になることを未然に防止するという観点から、この時期に綱紀粛正の一環として倫理週間を設けるものでございます。主要な実施事項は、資料の3のところにございます。まず、アでございますけども倫理に関する教育でございますが、これは全職員を対象としまして私どもで作成しました教育資料ですとかビデオですね、ビデオは自前ではございませんで、実は国家公務員倫理審査会が作成したビデオを活用するというかたちで教育を実施いたします。昨年度もそうですが、今年度も教育の最後にセルフチェックシートというものを配布しまして、教育を受けた内容が理解されているかどうかを確認するということにしてございます。なお、教育に使用します資料につきましては、お手元にお配りしておりますので併せてご覧いただければと思います。もし、御入り用であればお持ち帰りいただいても構いません。教育の2番目ですけれども、資料の方(イ)のところでございますが、教育の一環としまして12月の1日に本省の倫理監督官でございます防衛事務次官から訓示を行うということと、有識者による講演ということで、国家公務員倫理法と自衛隊員倫理法の立法に携われました、現在自由民主党前議員会の理事、日本チリー協会副会長をされております小川元先生から立法当時の経緯を含め講演をしていただく予定としております。実施事項の2番目がイのところにございます倫理ホットラインの受付時間の延長でございます。倫理ホットラインにつきましては、普段から常設のラインとして倫理法に関する問合せですとか、通報の窓口として置かれておりますけれど、通常ですと平日の10時から19時までの間受付を行っているということでございますが、この倫理週間につきましてはこの受付時間を延長しまして10時から20時までというふうにする予定でございます。それと併せまして今年度の上半期に倫理ホットラインで受付けました内容について教育の資料にしてもらうために各機関の倫理管理官と情報共有をしていくことを予定しております。実施事項の3番目が資料の一番下のところから始まります広報・啓発活動ということで通知文書の発簡に加えまして、ページをおめくりいただきますとパンフレットですとか、ポスターを配布すると、それから自衛隊員倫理カード、これを従来のものからデザインを変更したものを改めて全員に配布いたします。それから、メディアとかでございますが、職員が頻繁に目に付くものであります機関紙である朝雲新聞ですとか、防衛ホームに掲載をしたり、省内放送をするということを予定しております。最後に、チェックシートを含めます倫理啓発のパンフレットの電子データを部内系のイントラネットへ掲載をするということを予定しております。今、申し上げましたポスターですとか、パンフレット、チェックシートにつきましてもお手元にございますので、もし御入り用であればお持ち帰りいただければと思います。説明は以上でございます。

◯ 大森会長
 ありがとうございました。それではご質問又はご意見がありましたらお願いします。

◯ 委員
 非常に小さなことで恐縮ですが、手元にある倫理週間のパンフレットですが、倫理週間と12月1日から7日、これの一番裏面のホットラインのところの受付時間は19時というふうになっておりますけれども、これは修正されるのでしょうか。通常のお知らせということになりますでしょうか。

◯ 服務管理官
 これは通常の時間。これは恒常的に配布するものでございますので、そういう意味で普段が19時までですので、19時までとしております。

◯ 友常委員
 そうすると、20時まで延長されますということは、特に周知はどのようにされるのでしょうか。

◯ 服務管理官
 それは最初に申し上げました人事教育局長名で通知を出しますそういう中で書いております。

◯ 委員
 ここにないところで書いてある。

◯ 事務局
 局長通知の中で記載しておりまして、それを各課員等にも教育資料と同じように配布をして周知をしております。

◯ 委員
 ポスターに倫理週間中10時から20時と記載されている。

◯ 委員
 これは別途。ポスター見れば分かるようになっている。

◯ 委員
 ポスターには記載されている。

◯ 服務管理官
 確かに、若干、分かりにくいというか、目に付きにくいかもしれません。そこは工夫をさせていただきます。

◯ 委員
 せっかくやるので前回確か時間外にはあまり通報が無かった話もあったので周知をせっかくなのでしていただければということでお願いします。あともう一点は倫理カードの件なんですが、倫理カードの新旧の一番左の下の隅に倫理管理官の電話番号を書く欄があるんですけれども、以前、これは曖昧な記憶なので正確でないかも知れないので申し訳ないんですが、以前の審査会の時に、実際、隊員の方がこれを書いていなくて誰がそうなのかも知らないという方がいたというような話があったやに記憶しているんですが、このあたりの記載を配るだけじゃなくて、きちんと各部隊の中で書くようにご確認ということの御指導は、もししてないようでしたら徹底されたらと思います。

◯ 服務管理官
 徹底します。

◯ 委員
 書くことで皆さん注意喚起するので、空欄なのはいいことだとは思うのですが、ちょっと記憶が曖昧ですがそういうことがあったやに思うのでそのあたりは徹底していただければと思います。

◯ 服務管理官
 はい、ありがとうございます。

◯ 大森会長
 他にはよろしいでしょうか。

◯ 委員
 ありません。

◯ 大森会長
 それでは、平成27年度自衛隊員等倫理週間については、以上といたします。

(5) 平成27年度第2四半期贈与等報告書について

◯ 大森会長
 次に、「平成27年度第2四半期の贈与等報告書」の審査についてです。  この審査は、倫理法第6条の規定に基づいて、5千円を超える贈与等を受けた部員級以上の隊員が提出をした「平成27年度第2四半期の贈与等報告書」について、当審査会が審査を行うものです。
 それでは、服務管理官から説明をお願いします。

◯ 服務管理官
 お手元の横長の資料でご説明申し上げます。まず1枚目でございますが、件数につきましては、176件でございます。
 一枚おめくりいただきますと基因機関別の一覧表というのがございます。黄色い帯のところを見ていただきますと組織別の合計では陸上自衛隊の75件というのが最も多い数になってございます。
 一方で、報告対象者数に占める報告件数の比率ということで表の一番下の列でございますけども、この数字で見ますと、最も高いのが防衛研究所の26.7%、次いで防衛医科大学校の23%ということになってございます。
 続きまして、総括表の方で細部ご説明させていただきます。
 まず、1番目が賞金の贈与でございます。1番につきましては、一般社団法人から若手研究者奨励賞というものの発表で若手奨励賞を受領した副賞として賞金を受領したというものでございます。続きまして、2番と3番が物品等の贈与でございます。これにつきましては、どちらも同じ方ですけれども、戦史を研究されている個人事業主からこの学校の開設記念行事の際に書籍を受領したというものでございます。
 続きまして4番からが供応接待でございまして、いずれも立食パーティーにおける飲食の提供となってございます。このうち4番から10番までですけれども、これにつきましては利害関係ありとなってございます。これにつきましては、この職員が所属しております東北防衛局から地方公共団体で青森県の上北郡東北町というところに対して交付された補助金、これによって整備されておりますこの十和田おいらせ農業協同組合の施設の竣工式に参加をしたというものでございます。11番と12番は同じ会でございますけども、イタリア王家からの勲章の受勲式のレセプションに参加をしたというものでございます。
 続きまして13番から65番まで続きます、これが部内の私的サークル発行いたします機関誌であります修親、それからFUJI、陸戦研究、鵬友、SoYou部内の私的サークルの機関誌への著述でございます。66番から69番までこちらが財団法人ですとか、社団法人が発行する書籍への著述でございます。70番でございますが、機関誌でございます朝雲新聞への著述の謝礼が1件でございまして、76番までがそういう新聞等への著述それから77番から88番、こちらが出版社が発行する書籍への著述、それから89番から91番までが企業からの依頼による著述でございます。このうち91番につきましては利害関係ありとなってございますが、これは薬剤ですとか医療機器の調達に関して意見を述べる立場にあるということで利害関係ありとなってございますが、この著述に関しましては事前に倫理監督官等の承認を得ておりますし、その金額につきましても一枚当り4,000円以内という基準の範囲内になってございます。
 続きまして著述による印税でございますが、印税が92番から96番まででございます。
 97番からしばらく続きますが、これが講演等に対する謝礼でございます。このうち、97番から104番までが財団法人、社団法人等からの依頼による講演、105番こちらは地方自治体による依頼によるものでございます。続きまして106番から109番までが独立行政法人からの依頼による講演、110番から127番が、大学、それから専門学校からの依頼による講演でございます。続きまして128番から企業等の依頼による講演が続いておりまして、この中に利害関係ありというのが128番から次のページの140番までございます。これにつきましては、自衛隊中央病院の部長職の一部、それから防衛医科大学校の教授等につきまして診療科ごとに薬剤ですとか、医療機器の調達に意見を述べることができるという権限がございますので製薬会社等と利害関係ありとなっております。これらにつきましてもいずれも事前に倫理管理監等の承認を得ておりまして、金額につきましても1時間当り20,000円以内という基準の範囲内になってございます。143番までが講演等でございまして、144番から162番でございますが、これはNPO法人ですとかその他の団体からの依頼による講演でございます。
 163番から168番まで、これは会合等への出演に対する謝礼となってございまして、企業、財団法人、自治体等の依頼からの謝礼でございます。この中で166番につきましては利害関係ありとなってございますが、先程と同じように薬剤ですとか医療機器の調達に関して意見を述べることができる権限ということで利害関係ありとなっております。これにつきましても事前に倫理監督官等の承認を得ておりまして、金額につきましても1時間当り20,000円以内という基準の範囲内になっております。
 最後がテレビ出演等に対する謝礼でございます。169番から176番まで、これがテレビ会社、ラジオ会社等からの依頼による出演等に対する謝礼でございます。
 説明は以上でございます。

◯ 大森会長
 ありがとうございました。それでは、ここで贈与等報告書の審査に入らせていただきます。贈与等報告書に対するご質問、自由なご意見を頂きたいと思いますので、よろしくお願いします。

◯ 委員
 112番の講演の件ですが、ワシントン大学で講演されたっていうのがあるんですけど、これは実際にワシントン州ですよね。

◯ 服務管理官
 シアトルじゃないかと思います。

◯ 委員
 シアトルに行かれて講演されたということですか。

◯ 服務管理官
 そうだと思います。

◯ 委員
 その講演料とか旅費も多額でないかそういう心配もするんですけど。

◯ 服務管理官
 ここに書いてます金額は旅費等を除いた金額となっております。

◯ 委員
 そうですか。

◯ 大森会長
 これはワシントン大学の学生が聴衆ですか。

◯ 事務局
 学生が聴衆者でございます。

◯ 大森会長
 行って講演をされたと

◯ 事務局
 向こうで講演をされたと。ワシントン大学の大学生を対象です。

◯ 委員
 それは向こうに行ったついでに講演をされたということなのですか、わざわざ行かれたということなのですか。

◯ 事務局
 ワシントン大学から依頼を受けております。

◯ 委員
 そのためだけにですか。

◯ 事務局
 はい、そのためだけに行かれました。

◯ 大森会長
 講演の額というのも、目立つことはありますけれども、少し前でしょうか回数が多くてトータルをすると少し多くなるというケースがございますがどうでしょうか。

◯ 服務管理官
 この中で言いますと回数が多いのは、何番を申し上げればいいのか、一番最初に出てくるのが、講演の回数が多い方と言いますのは105番の方ですけども、この方につきましては講演とあと著述の謝礼の件数を合わせますと今回の報告件数は12件ございます。この方の過去を見てみますと平成26年度から対象になってございますけども平成26年度がそれぞれの四半期ごとに4件、7件、6件、3件、それから今年度の第1四半期が3件ということで今回12件ということで件数は多くなってございます。ただ、件数の内容を見てみますと12件のうち営利企業を対象にしてるのが3件ということでそれ以外はですね、大学と専門学校で講演等に立っているのが6件、それから自治体と独立行政法人、そういった公的機関が3件ということで件数的には、合計すると多くはなってございますけれど、対象としているところを考えますとそんなに問題はないのではないかと思っております。金額につきましてはこの方、印税の部分もございますけども印税を除くと全体を足し上げるとこの四半期で65万1216円ということでございまして、これを今申し上げました12件で割りますと1件当りだと5万4000円程度ということで、金額自体はさほど多くはないのではないかと思っております。

◯ 大森会長
 詳しい説明ありがとうございました。他に、ご意見ございますか。

◯ 服務管理官
 1件だけ、説明が簡単過ぎたかも知れません。補足をさせていただきますと、1ページでございますけれども、4番から10番に利害関係者との関係で立食パーティーに参加したというものがございます。これにつきましては、実際この職員が参加する前にあらかじめ慎重に検討をしておりまして、人事院で作られている事例集も参考にしながら、ぴったり合うものはなかったんですけれども、基本的に立食パーティーに参加してるというのは、この竣工式そのものは公的で儀礼的なものであるということ、こそこそ行っているわけではございませんで、それぞれの職員はそれぞれの課を代表して出席をしていると、その参加者につきましても数も多ございますし、その透明性の観点から問題はなかろうということ、それから金額については色々評価はあろうかと思いますけども、一人当り6,500円というのは必ずしもそれほど高いものではございませんし、それ以外の出席者全員が無料であるということを踏まえますと出席しても問題なかろうという判断をして参加したということでございます。

◯ 大森会長
 このパーティーの他の参加者というのはどういう方なんですか。

◯ 服務管理官
 地元選出の国会議員の先生ですとか、地元の東北町の町長さんと言う方が来賓でこられております。それ以外ですと青森県の県議会議員の方とかが参加されているように書いてございます。全員の名簿を持っているわけではないんですけれども、あとはスピーチ等されている方ですと地元の県議会議員の方、それから県の方なんでしょうか、上北地域県民局の地域農林水産部長という方ですとか、全国農業協同組合連合会の青森県本部の本部長の方ですとか、そういう方が参加されているようです。

◯ 委員
 前例あるんですかね。事業者に対して補助金を出した施設の竣工したからって言って補助金を出した人たちが7~8人ですか出席というのは、心配にはなりますよね。

◯ 服務管理官
 事例があるかというのは確認はしておりませんけれど、人事院の方で作成されてます事例集の中でそういう町が実施した竣工式、このケースは町主催の竣工式なのですれども、そこに町に対する許認可ですとか補助金の関係で利害関係を有する公務員が参加しているというのは先程申し上げました、公的儀礼的なものでありますとか、先程私申し上げたような基準を、考え方に当てはめると問題はなかろうというのがございます。

◯ 委員
 周辺施設の整備の補助金となれば相当件数も多いだろうし、金額的にも多いと思いますね。珍しいんですよね。

◯ 服務管理官
 そうだと思います。こういう形で呼ばれているのは珍しいと思います。

◯ 委員
 防衛省の補助金ですか。

◯ 服務管理官
 はい、青森県ですと大きい所ですと三沢基地というのが、飛行場がございますので、その周辺地域に基地対策の一環で補助金を出しています。

◯ 委員
 じゃ、当事者ですね。

◯ 大森会長
 この件に関しては、あらかじめこれはどうでしょうというご相談はあったんでしょうか。

◯ 事務局
 こちらの方に問い合わせがありまして、事務局としましても事情を色々伺って、透明性があるので問題ないということで東北防衛局に返したというものでございます。

(6)議題の採択等について

◯ 大森会長
 他にご質問、ご意見等がなければ、贈与等報告書の審査は、以上とします。
 それでは、本日審議されました「第66回自衛隊員倫理審査会議事録」、「平成27年度第2四半期の贈与等報告書」につきまして、各委員に承認をいただきます。

(7)閉会の辞

◯ 大森会長
 次回のスケジュールについては、委員の皆様のご都合を承りつつ、事務局より個別に連絡させていただきたいと思います。
 以上で、本日予定しておりました議題につきましては全て審議が終了いたしました。本日は、ご熱心にご審議いただき、誠にありがとうございました。

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