防衛人事審議会議事録(平成17年1月28日)

 日時

 平成17年1月28日 1400~1500

 場所

 防衛庁第2庁議室

 出席者

(審議会委員)
  荒川委員、今田委員、岩井委員、小川委員、小野委員、仮野委員、木村委員、小室委員、武政委員、藤原委員、外間委員、森園委員、山岸委員
(防衛庁側)
  柏村防衛庁長官政務官、西川人事教育局長、高見澤長官官房審議官、松本人事第1課長、豊田厚生課長

 議題

議題① 「平成16年における公正審査分科会、離職者就職審査分科会及び職員処遇問題部会の活動状況について」
議題② 「イラク派遣部隊に関する人事施策」

 

人1課長:
本日は、お忙しいなかをお集まり頂きまして誠にありがとうございます。本日は、新たな2年間の任期スタートでございまして、後刻会長が選任されるまで、私が司会を務めさせて頂きます。人事教育局人事第1課長の松本でございます。
まず最初に、防衛庁側の出席者について紹介させて頂きます。柏村防衛庁長官政務官、西川人事教育局長、高見澤長官官房審議官、豊田厚生課長。それでは、まず、柏村防衛庁長官政務官より御挨拶をいただきたいと思います。

政務官:
ただいまご紹介受けました、政務官の柏村武昭でございます。本日はお忙しい中、各界を代表されます先生方に御参集を頂戴いたしまして本当にありがとうございます。防衛人事審議会は、平成13年1月に設置されまして以来、各分科会及び部会の開催回数は延べ80回に及ばんとしているところでございます。昨年も公正審査分科会は14回ありました。離職者就職審査分科会も7回、そして職員処遇問題部会3回と、先生方におかれましてはご多忙であるにもかかわらず、大変熱心に御参加いただきまして、数多くの貴重なご意見を賜っておるところでございます。これまでの先生方の大変献身的なご尽力に対しまして、改めて心から感謝の意を表するしだいでございます。ありがとうございます。
また、この度防衛人事審議会委員への再任を快くお引き受けていただいた皆様のほか、新たにお二人の先生に委員に御参加いただいたところでございまして、いずれの先生方におかれましても、重ねて御礼を申し上げます。
新体制の下、活発にご審議がなされますこと、大いに期待しております。さて、昨年は、防衛庁・自衛隊50周年という節目の年でもございました。これから新たな半世紀が始まるわけでございますが、我が国の安全保障政策は新たな転換点でございまして、昨年末に策定されました新防衛大綱は多機能で弾力的な実効性のある防衛力という、新たな時代の防衛力の方向性を示しております。今後の 防衛庁・自衛隊は、わが国の独立と平和を守ることはもとより、昨年末に発生したインド洋における津波災害に対する国際緊急援助活動をはじめ、イラクにおける人道復興支援活動、ゴランにおけるPKO活動、新潟中越地震におけます対応に見られますとおり、益々多方面にわたりまして活躍することが求められております。かかる状況の下にありまして、防衛人事審議会における先生方のご審議は、防衛庁における、公正な人事行政の確保や、隊員の適切な処遇改善において、隊員が安心して職務専念できる環境を整えるとともに、 防衛庁・自衛隊に対する国民の理解と信頼を得る上で大変重要な意義を有しているしだいでございます。先生方におかれましては、今後とも 防衛庁・自衛隊の人事施策についてご指導の程を賜りたく、よろしくお願い申し上げますとともに先生方の今後益々のご活躍を御祈念いたしまして、私の挨拶に代えたいと思います。ありがとうございました。

人1課長:
ありがとうございました。ここで、柏村政務官は次の予定がございますので、退席させて頂きます。
引き続きまして、防衛人事審議会の委員の先生方を御紹介させて頂きたいと思います。お手数ですが、お名前をお呼びしましたら、御起立をお願いします。
荒川春委員、今田幸子委員、岩井宜子委員、小川是委員、小川委員には、今回新たに委員お受けいただきました。小野淳彦委員、仮野忠男委員、木村正次委員、小室恒委員、武政和夫委員、藤原淳一郎委員、外間寛委員、森園幸男委員、山岸美佐子委員。
また、本日御都合により止むを得ず欠席されております委員を御紹介させて頂きます。紀陸孝委員、紀陸委員は今回新たに委員お受けいただきました。永松惠一委員、宮城啓子委員が欠席されております。
以上の16名の先生方に防衛人事審議会の委員をお願い致します。任命の辞令につきましては、既に皆様のお席の方にお配りさせて頂いておりますのでよろしくお願い申し上げます。
それでは、引き続きまして、防衛人事審議会を開催したいと思います。
まず最初に、当審議会の会長の選任をお願いしたいと思います。会長の選任は、防衛人事審議会令第4条第1項の規定によりまして、委員の皆様方の互選により行うこととなっております。どなたに会長をお願いしたらよろしいか、御推薦等がありましたらよろしくお願いします。

委員:
僭越ではございますが、私から外間委員をご推薦申し上げたいと思います。皆様ご存知のとおり、外間委員は中央大学の総長の要職であられまして、学識経験があり、人格等も申し分ない方でございます。是非外間委員に会長をお引き受けいただきたいと、僭越ではございますが推薦させていただきます。

人1課長:
ありがとうございました。
ただ今、外間委員を会長にとの御推薦がありましたが、皆様いかがでしょうか。

委員:
異議なし

人1課長:
御異議がないようですので、外間委員が会長に選任されました。外間会長、会長席にお移りください。
それでは、外間会長から一言御挨拶を頂きたいと思います。また、あわせて防衛人事審議会令第4条第3項によりまして、会長に事故があるときは、あらかじめその指名する委員がその職務を代理することとされておりますので、会長代理の御指名をお願いしたいと思います。

外間会長:
この度、防衛人事審議会会長に就任させていただくことになりました外間でございます。それぞれの分野で高名な先生方を差し置いて会長となるのは気が進まないのでございますけど、せっかくのご指名でございますので、よろしくお願い申し上げます。今後は会長としての職責を果たすべく出来る限りの努力を行っていく所存でございますので、委員の先生方におかれましてもお力添えを賜りたくお願い申し上げます。
会長代理についてでございますが、お忙しいところ誠に恐縮ではございますが、森園先生にお願いしたいと存じます。よろしくお願いいたします。

人1課長:
御指名がございましたので、森園委員よろしくお願いします。
会長が選任されましたので、今後の議事の進行は、会長の方からよろしくお願いいたします。

外間会長:
それでは、引き続きまして、職員処遇問題部会の担当委員の指名に移りたいと思います。防衛人事審議会令第6条第2項によりまして、部会に属すべき委員は、会長が指名することとなっておりまして、公正審査分科会の担当委員及び離職者就職審査分科会の担当委員につきましては、既に防衛庁長官から指名されておりますので、職員処遇問題部会につきましては今田委員、小川委員、紀陸委員、藤原委員、森園委員、山岸委員の6名を担当委員としてお願いしたいと存知ますが、いかがでしょうか。お願いいたします。

委員:
異議なし

外間会長:
御異議がないようですので、本件は了承されたものとさせて頂きます。
次に、防衛人事審議会令第7条に規定しております本審議会の幹事の紹介をしたいと存知ます。幹事は、審議会の所掌事務について委員を補佐するために置かれるものであり、防衛人事審議会令第9条にありますが本審議会の庶務を担当し、審議会の事務と関わりの深い人事第1課長と厚生課長の2名が幹事となっております。

人1課長:
人事第1課長の松本でございます。よろしくお願いいたします。

厚生課長:
よろしくお願いいたします。
それでは、本日の議題に入ります。まず「平成16年における公正審査分、科会、離職者就職審査分科会及び職員処遇問題部会の活動状況」について、人事第1課長よりご説明をお願いいたします。

人1課長:
(各分科会等の活動状況について、別添資料1(PDF:106KB)に基づき説明)

外間会長::
どうもありがとうございました。
ただ今のご説明につきまして、何か御意見、御質問等ございましたら、お願い致します。

委員:
公正審査分科会の活動状況を拝見しまして、かなりの回数の審理がなされて、いる訳ですけどもこれは1回あたりの審理時間はどれ位かけているんですか。

人1課長:
公正審査分科会は、回によって違うとは思いますが、だいたい平均3時間、長い時には4、5時間にまで及ぶと聞いております。
先生方には大変なご負担をお掛けしていると認識しております。

外間会長:
他にはございませんか。特段のご意見はないようですので、これは議決が必要な案件ではございませんので、ご説明だけで処理させていただきます。
それでは次の議題は、「イラク派遣部隊に関する人事施策」の説明でございます。厚生課長よりご説明して頂きます。

厚生課長:
(イラク派遣部隊に関する人事施策について、別添資料2(PDF:1.2MB)に基づき説明)

外間会長:
どうもありがとうございました。
ただ今の説明に対し、何か御意見、御質問等ございましたらお願い致します。

委員:
質問してよろしいですか。最後に説明された津波の時に3隻が向かいましたね、あれはどのようなオペレーションだったんですか。

厚生課長:
12月28日から1月1日の間、津波が起こった2日後からオペレーションを開始させていただいておりますけども、今回ご説明には含まさせていただいておりませんが、9.11の事案がおこりましたあと、テロ対策特措法に基づきまして、海上自衛隊の艦艇は米軍等の艦艇に対する給油のオペレーションをインド洋で行っております。たまたまこの3隻につきましては、他の船と交代して日本に戻る途中でございました。通常ならば、だいたい正月を日本で迎えるべく、日本に向かっておったわけでございますけども、地震発生ということがございまして、途中でこういった捜索・救難活動に従事させていただいたということでございます。

委員:
給油艦と補助艦ですか。

人教局長:
補給艦と護衛艦でございます。

委員:
この船も津波を経験したんですか。

厚生課長:
運良く津波の被害も少なく。

委員:
ポセイドンアドベンチャーのようにはならなかった。

厚生課長:
よく三陸沖の大地震も繰り返し起こってますけども、地元の漁師さん達は地震が発生ということがわかれば、一斉に船を沖へと漕ぎ出すと、沖の方が安全だからだと。

委員:
もう1点いいですか。例のらせん状で降りるというのは今もやっているんですか。

人教局長:
それにつきましては、いろんなやり方がございまして、らせんだけではなくてですね。場合によってはほとんど急降下に近いという飛び方をしたりですね、状況に応じて使い分けております。

外間会長:
他にいかがでしょうか。
他に特段の御質問、御意見ないようですので、この議題につきましてもご説明を終了とさせていただきます。
用意された議題は以上でございますが、その他、本日の議題に関するものに限らず、何か御意見、御質問等ございませんでしょうか。
特段の御意見等がないようでございますので、以上をもちまして、防衛人事審議会を終了させて頂きます。本日は長時間にわたり、どうもありがとうございました。

人1課長:
なお、引き続きまして、別室にて公正審査分科会、離職者就職審査分科会及び職員処遇問題部会をそれぞれ開催致しますのでよろしくお願い致します。


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