【主な勤務地】

　　昭和６１年１０月　　第１１特科連隊　第１大隊　　　　　　　（滝　川）
　　昭和６３年１０月　　通信学校付　　　　　　　　　　　　　　（久里浜）
　　平成　３年　８月　　装備開発実験隊　　　　　　　　　　　　（富　士）
　　　　　５年　８月　　幹部学校　学生　　　　　　　　　　　　（市ヶ谷）
　　　　　７年　８月　　北部方面総監部　調査部　　　　　　　　（札　幌）
　　　　　９年　８月　　陸上幕僚監部　調査部　調査課　　　　　（桧　町）
　　　　１３年　８月　　第６特科連隊　第１大隊長　　　　　　　（郡　山）
　　　　１５年　３月　　陸上幕僚監部　調査部　調査課　　　　　（市ヶ谷）
　　　　１６年　３月　　研究本部　総合研究部　　　　　　　　　（朝　霞）
　　　　１６年　８月　　陸上幕僚監部　調査部付　　　　　　　　（市ヶ谷）
　　　　１７年　６月　　外務事務官　　　　　　　　　　　　　　（ﾌｨﾝﾗﾝﾄﾞ）
　　　　２０年　８月　　北部方面総監部　調査部　調査課長　　　（札　幌）
　　　　２１年１２月　　第６特科連隊長兼郡山駐屯地司令　　　　（郡　山）
　　　　２３年　８月　　自衛隊群馬地方協力本部長　　　　　　　（群　馬）
　　　　２５年　９月　　研究本部　主任研究官　　　　　　　　　（朝　霞）
　　　　２６年１２月　　東北方面総監部　情報部長　　　　　　　（仙　台）
　　　　２８年　７月　　現職　　　　　　　　　　　　　　　　　（湯布院）

　

　こんにちは。東北方面総監部情報部長から７月１日付で西部方面特科隊長を拝命致しました、壁村１佐です。
さて、１日の着任式は天候に恵まれ、晴天の下、由布岳を仰ぎ見ながら、実施することができました。西部方面特科隊は、２０３ミリ自走榴弾砲、多連装ロケットシステム、８８式地対艦誘導弾発射機の他、各種レーダ装置等を備え、西部方面隊の誇る対地・対海上火力戦闘部隊ですが、観閲行進では、各々の大砲やミサイルが地響きを立てて行進し、その威容に改めて身の締まる思いでした。
　西部方面特科隊は、一番の日本の国の抑止力だと認識しています。これから隊員達と各種訓練に向けて前向きに明るく乗り越えて力を発揮していきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。