自衛官は、いずれ除隊の日を迎え、社会の一員として新たな道を歩むことになります。この際、自衛隊で培った技能はもちろんのこと、使命感・責任感にあふれ、礼儀正しく、体力・気力に優れた自衛官が、今度は一企業人として地域社会に貢献し活躍することは、本人はもちろんのこと、地域社会にとっても、とても重要なことだと考えています。
 自衛官の退職は、@定年退職と、A任期満了退職の2つの形体があります。
@定年退職  
これは一般の公務員あるいは民間の会社員の皆様と同じ定年退職の形体ですが、大きな違いは定年年齢が60歳ではなく、若くして定年を迎えるということです。その年齢は退職時の階級によって次のように定められています。


将 補
1 佐 2 佐

3 佐
1 尉
2 尉
3 尉
准 尉 曹 長

1 曹
2 曹

3 曹
60歳 56歳 55歳 54歳 54歳 54歳 53歳
退職する日は生年月日の日となっており、年間を通じて退職者が出ています。
A任期満了退職  
  2等陸士からスタートする任期制隊員は、1任期を2年とし、任期を満了する際に、更に1任期継続するのか、満了退職するのかを決めます。
 一般的に、2任期(4年)から3任期(6年)を目途とし自衛官として勤務し、この間に陸曹となるための昇進試験を受験して陸曹になるのか、満了退職して社会で活躍するのかを決めます。
  退職する日は任期満了の日とされており、その殆どは3月末に集中しています。
  高校・大学を卒業したフレッシュマンと同時に、自衛隊で鍛え抜かれた逞しいフレッシュマンが3月に社会に旅立つことをお忘れなく。

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