生年月日: 昭和41年3月5日
出身地: 宮崎県
最終学歴: 防衛大学校(32期)
勤務歴 | ||
期間 | 部隊名 | 駐屯地 |
---|---|---|
平成 元年 3月 | 第11普通科連隊 | (東千歳) |
平成 8年 3月 | 富士学校普通科部 | (富 士) |
平成 9年 8月 | 幹部学校 | (目 黒) |
平成 11年 8月 | 第1空挺団 団本部 | (習志野) |
平成 12年 3月 | 第1空挺団普通科群中隊長 | (習志野) |
平成 13年 8月 | 陸上幕僚監部監理部 | (市ヶ谷) |
平成 16年 3月 | 第1空挺団第2普通科大隊長 | (習志野) |
平成 17年 8月 | 陸上幕僚監部教育訓練部 | (市ヶ谷) |
平成 19年 8月 | 幹部学校 | (目 黒) |
平成 20年 8月 | 中央即応集団司令部付 | (朝 霞) |
平成 21年12月 | 特殊作戦群長 | (習志野) |
平成 24年 4月 | 中央即応集団司令部幕僚副長 | (朝霞・座間) |
平成 25年 4月 | 陸上幕僚監部監理部総務課庶務室長 | (市ヶ谷) |
平成 27年 3月 | 情報本部計画部長 | (市ヶ谷) |
平成 27年12月 | 西部方面総監部幕僚副長 | (健 軍) |
平成 30年 3月 | 水陸機動団長 | (相 浦) |
令和 元年12月 | 富士学校副校長兼諸職種協同センター長 | (富 士) |
令和 4年 8月 | 第11旅団長 | (真駒内) |
令和 5年 4月 | 現 職 |
我が国を取り巻く安全保障環境は、様々な課題や不安定要因がより顕在化・先鋭化してきており、自衛隊創隊以来最も厳しいと言っても過言ではありません。
特に、我が国の南西諸島の地政学的価値は著しく高まっており、島しょ防衛態勢を以下の3つを柱として強化しなければなりません。
1 平素からの部隊等配置による抑止態勢の確立
(南西地域に初動担任する部隊を新編)
2 実力部隊を緊急的かつ急速に機動展開
(機動師・旅団への改編)
3 水陸両用部隊による奪回
(水陸機動団の新編)
我が国防衛の最前線である西部方面隊の中核を担う第8師団は、引き続き南九州3県(熊本、宮崎、鹿児島)の防衛警備、災害派遣の任務を遂行しつつ、事態が生起した場合、必要に応じ、警備区域を越えて緊急展開し、任務を完遂しうるよう、全国に先駆けて機動師団となります。
8師団は、その前身である第8混成団から昭和37年8月に創隊しました。
熊本市の北熊本駐屯地に司令部を置き、幾多の変遷を経て現在、熊本・宮崎・鹿児島の6個駐屯地・1個分屯地に展開しています。
部隊名 | 駐屯地名 | 所在地 |
---|---|---|
第12普通科連隊 | 国分駐屯地 | 鹿児島県霧島市 |
第42即応機動連隊 | 北熊本駐屯地 | 熊本県熊本市 |
第43普通科連隊 | 都城駐屯地 | 宮崎県都城市 |
奄美警備隊 | 奄美駐屯地・瀬戸内分屯地 | 鹿児島県奄美市 |
第8後方支援連隊 | 北熊本駐屯地 | 熊本県熊本市 |
第8高射特科大隊 | 北熊本駐屯地 | 熊本県熊本市 |
第8施設大隊 | 川内駐屯地 | 鹿児島県薩摩川内市 |
第8通信大隊 | 北熊本駐屯地 | 熊本県熊本市 |
第8師団司令部付隊 | 北熊本駐屯地 | 熊本県熊本市 |
第8偵察隊 | 北熊本駐屯地 | 熊本県熊本市 |
第8飛行隊 | 高遊原分屯地 | 熊本県益城町 |
第8特殊武器防護隊 | 北熊本駐屯地 | 熊本県熊本市 |
第8情報隊 | 北熊本駐屯地 | 熊本県熊本市 |
第8音楽隊 | 北熊本駐屯地 | 熊本県熊本市 |
西部方面対舟艇対戦車隊 | 玖珠駐屯地 | 大分県玖珠町 |
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