久里浜駐屯地は、昭和14年(戦前)の「海軍通信学校」として開設、昭和25年の警察予備隊発足当時から続く部隊として「陸自久里浜部隊」として受け継がれた。その後は昭和27年から続く通信電子の教育の中核として「通信学校」が置かれている。自衛隊としては最も古い駐屯地である。 駐屯地内には「歴史館」が併設され、旧海軍時代の通信装備などが展示されている。