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予備自衛官からのメッセージMessage

私たち予備自衛官は、必要とされる知識・技能を維持するため、年間5日間(自衛官退職後1年未満に出身自衛隊の予備自衛官に採用された者の初年度は1日間)の訓練に出頭します。
いざという時は、自衛官として我が国の防衛に貢献します。また災害派遣で社会に貢献します。

予備自衛官
予備1等陸曹
佐藤 敏弘

予備自衛官27年目。普段は山遊亭金太郎、落語家である。噺家も自衛官も階級を重んじ、厳しい規律のある社会、ともすれば日常でダレてしまう気持ちを予備自衛官の訓練でピシっと引き締められるところがよいという。今回の訓練初日、張り切りすぎてメガネを割ってしまった。

「自衛官は、事にあたっての判断力・決断力に長けています。集団生活にも慣れていますから、周囲とのコミュニケーション面でも中心になれる、これら自衛官の特質は、企業で必ず役に立つはず、いろんな企業の方に、予備自衛官の採用をお奨めしたい。また、予備自衛官補をめざす人は、何の心配もなく飛び込んでほしいですね。新しい人が入ってくれば我々ベテランも刺激になるし、いろいろと教えてあげることもできますからね」

予備自衛官
予備2等陸曹
伊藤 悠

予備自衛官になって1年目。大学2年生。高校卒業時、自衛隊地方協力本部の案内で予備自衛官補の制度を知り、英検の資格を持っていたこともあって、技能公募で予備自衛官補に。

「年間、限られた時間ではありますが、訓練に参加すると普段の生活では体験できない場所、空気の中で、普段とはまた異なる人との交流が得られます。自分のこれからの人生に役立つことも、訓練からはいろいろと学ぶことができます」

予備自衛官
予備2等陸士
比留間 敬浩

予備自衛官補(一般公募)を経て、予備自衛官になり、1年目。大学で農業開発の研究をしている。普段はできないような経験をすることで、自分の将来に役立つであろう、と考え、志願したという。

「たくさんの人と出会い、様々な訓練を受け、自分とはまた違った考え方にも触れることができた。自分の人生の、大きな糧になっていると思う。予備自衛官であることで、普段は国防や安全保障とは関わりのない生活をしていても、自分はどこかでそこに関わっているという自信や誇りを持つことができます」

予備自衛官
予備2等陸士
仁位 智子

2年前に予備自衛官補(一般公募)として採用。予備自衛官補の募集を新聞で見て、翌日には地連に電話したという。今回は予備自衛官となって初めての招集訓練に参加。元自衛官の予備自衛官が多数いる中での訓練を経験。

「今回、予備自衛官となって初めての招集訓練に参加しました。まだまだ、予備自衛官等制度が世間に十分に浸透していないのを感じました。これから予備自衛官になろうと思っている予備自衛官補の方、是非とも予備自衛官訓練に参加して、皆でこの制度に貢献していけたらと思っています。」

予備自衛官
予備1等陸曹
蛭田 昌和

顔料・合成樹脂等メーカーの製造部に勤務。勤務する会社(大日精化工業株式会社)は予備自衛官制度についての理解が高く、会社全体でバックアップしてくれる。同僚にも自衛隊出身者が非常に多い。予備自衛官歴24年。

「年度の始めに訓練参加の予定(希望)を、職場ごとにまとめる仕組みが会社にあります。私も仕事の繁忙期を避けて予定を出します。私の部署は冬が比較的訓練に出やすい時期なので、いつも年の最後の日程の一つ前、ブービーで参加してるんですよ」

予備自衛官
予備3等陸曹
藤井 健介

蛭田1等陸曹と同じ顔料・合成樹脂等メーカーの製造部に勤務。5日間訓練に参加する際、3日分は会社が特別休暇としてくれる。会社が応援してくれるし、周囲にも予備自衛官は多いから訓練には出やすい。もちろん仕事との調整には自分も努力する。

「自衛隊には愛着があります。寝食を共にした仲間たちがいっぱいいるのですから。仕事が忙しくなれば、地連に連絡して訓練参加日程を変更してもらいます。せっかく年に一度でも仲間と出会える場なのだから、できるならみんなにも続けてもらいたいですよね」