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社会人として、予備自衛官として

本ウェブサイトは、わが国の予備自衛官制度についてご紹介すると同時に、予備自衛官たちの活動についてご理解いただけることを願い開設されたものです。

彼らは、日頃は社会人や学生として職業・学業に就いておりますが、即応予備自衛官および予備自衛官は、 いざという時の防衛招集、災害招集などに応ずる義務があります。 また予備自衛官補も含め、すべての予備自衛官等は、必要な知識・技能を確保・維持するため、毎年、一定の日数の(教育)訓練に参加せねばなりません。

社会人としての責任と予備自衛官としての責任、この二つを両立させ、果たすことこそ、彼ら一人ひとりに課せられた使命なのです。

大山 予備3曹
普段はカメラマン

周囲のご理解が、予備自衛官制度の支えです

即応予備自衛官・予備自衛官及び予備自衛官補は、仕事のスケジュールを調整し、休暇などを利用して招集訓練に応じています。

彼らがその責務である招集訓練等に心おきなく参加するためには、雇用企業のみなさまはじめ、家族、友人など周囲のご理解とご協力が欠かせません。

国家防衛のため、また地域社会のために貢献する予備自衛官制度。その制度は、市民のみなさまに支えられてこそ円滑に運営されることになるのです。

森 即応予備士長
普段は河川監視事務所

企業のみなさまへの、具体的なお願い

即応予備自衛官・予備自衛官及び予備自衛官補が不利益を被ることのないように、休暇等で招集訓練等に参加できるようにご配慮下さい。

即応予備自衛官・予備自衛官及び予備自衛官補が気兼ねなく招集訓練等に参加できるように留守間の業務調整にご配慮下さい。

ご案内

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予備自衛官の雇用についての細部手続などは、各都道府県に所在する地方協力本部(援護課又は予備自衛官課)が窓口となっております。

制度についての疑問点や具体的な手続き方法等につきましては、御社の所在する都道府県の地方協力本部までお気軽にご連絡ください。

地方協力本部連絡先一覧

また、退職自衛官の雇用については、「退職自衛官雇用ガイド」ホームページへ

退職自衛官雇用ガイド