国際平和協力活動等
2013年
フィリピン国際緊急援助活動(12月13日)
12月13日(金)、フィリピン国際緊急援助統合任務部隊に対する活動終結命令が発出されました。
陸上自衛隊から派遣された医療・航空援助隊は、「東日本大震災の恩返し」を意識しつつ、これまでの約1ヶ月間にわたる活動において、延べ2,646名に対する診療、延べ11,924名に対するワクチン接種、約95,600㎡の防疫活動、輸送ヘリコプターCH-47及び多用途ヘリコプターUH-1各3機による被災民・物資の輸送等を実施しました。(12月12日現在)
医療・航空援助隊は、海上自衛隊の護衛艦「いせ」及び輸送艦「おおすみ」に乗艦し、12月20日頃に本邦に帰国する予定です。
日・比両国国旗とともに(レイテ島)
【医療活動(診療)】ポブラシオン(セブ島北部)
【医療活動(診療)】ダンバンタヤンナショナル高校(セブ島)
【医療活動(ワクチン接種)】ポブラシオン(セブ島北部)
【医療活動(巡回診療)】タクロバン市街地南バトゥーグ(レイテ島)
【人員輸送】おおすみ甲板
【物資輸送】タクロバン(レイテ島)
【医療班の輸送】おおすみ甲板
【防疫活動】タクロバン(レイテ島)
【防疫活動】タクロバン(レイテ島)
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フィリピン国際緊急援助活動について
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