災害派遣

2016年

第15旅団による緊急患者空輸9,000回目の任務実施

  陸上自衛隊西部方面隊第15旅団は、昭和47年以来、沖縄県全域及び鹿児島県奄美大島以南(東西約1000km、南北約500km)の離島における緊急患者空輸任務を実施してきましたが、10月4日の宮古空港から航空自衛隊那覇基地に対する緊急患者空輸任務をもって、9,000回に達しました。

 これまでの緊急患者空輸任務において、2件の事故により、添乗医師1名、隊員7名の尊い命が失われています。8名の崇高な使命感に改めて思いを致し、安全に万全を期しつつ、引き続き任務を遂行して参ります。

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