「南極ってどんなとこ?〜南極の氷贈呈式〜」

  自衛隊札幌地方協力本部(本部長 藤本1陸佐)は、7月24日(火)、札幌市立藤の沢小学校(清兼孝生校長)の全校児童144名に対して、今年4月に海上自衛隊砕氷艦「しらせ」が南極観測支援を終えた際に持ち帰った氷を贈呈した。
  贈呈式は、募集課長(笠谷2陸佐)による挨拶に引き続き、氷を代表児童に贈呈した。その後、小林3海曹(札幌地本広報班所属)が、南極及び南極の氷ができる過程、しらせの仕事、南極地域の自然や動物などの説明をクイズを交えて行った。児童達は、時折、歓声をあげながら小林3海曹の説明に真剣に耳を傾け、また、質問の時間では、南極について様々な質問が飛び交い、時には敬礼をしながら質問するなど微笑ましい姿も見られた。
  体験の時間では、待ち侘びた様子で満面の笑みを浮かべながら氷に触れ、「つめたーい!」「プチプチ音がする!」など、数万年前の氷に感激していた。
  藤の沢小学校を最後に、今年度予定していた公募による札幌地本管内の小学校5校への贈呈を終了したが、たくさんの児童が南極の氷を通して、地球の自然科学や環境について興味を示したようだった。また、ある学校からは児童1人1人から感謝の気持ちを綴った手紙が届いた。
  札幌地本は今後も地域の学校教育に貢献し、自衛隊の理解・親近感の醸成を図っていく。
募集課長による氷の贈呈 南極クイズに答える児童
小林3海曹に質問する児童 氷に触れる児童